第６３話 ページ20
マイク【ケガ上等！こちとら我らがリカバリーガールが待機してっから！！道徳倫理は一旦捨て置け！】
マイク【だがまぁもちろん命に関わるよーなのはクソだぜ！アウト！！ヒーローは敵を
骨抜「……悪いが、早めに終わらさせてもらうな。君は脅威だからね」
『そうかな？まぁありがとう…こちらとしても君とは相性が悪そうだ』ｹﾎｯ
マイク【そんじゃ早速始めよか！！】
骨抜「そんな事言われるなんて光栄だよ」
『ははっ！思ってもない癖に』ｹﾎｯ
マイク【レディィィィィィィ…ＳＴＡＲＴ！！！！】
骨抜「先手必勝！！」ｽﾞﾌﾞ
『それはこっちのセリフかなっ！』ﾋﾟｮﾝ!!
マイク【な、な、何だあのジャンプ力ぅぅ！！？無個性状態の人間が出せるかっ！？】
相澤【アイツは個性が最近になって発現した超遅効性タイプらしいからな。無個性でも色々出来るように鍛えてたんだろ】
マイク【それにしてもだろ！？】
骨抜「そんなのってあり！？」
『ありかな？』ﾄﾞｺﾞｯ!!
骨抜「うぐっ」ｽﾞｻﾞｧ
『これこそ先手必勝かな』ﾄﾞﾝ
骨抜「クッソ…」ｻﾞｯ
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「骨抜くん場外！！緑谷くん二回戦進出！！」
マイク【二回戦進出！！緑谷出久ーーー！！！】
マイク【緒戦にしてはあっという間に終わったが、とりあえず両者の健闘を称えてクラップユアハンズ！！】
『立てる？』ｹﾎｯ
骨抜「ありがとう。凄いな、あのジャンプ力…それにしても相澤先生が言ってたヤツ本当なのか？個性が…」
『うん。でも諦めきれなかったから、無個性なりに頑張ってたんだ…でも君もいい個性だったよ。もし落ちた時反撃されてたら僕は負けてただろうね』ｹﾎｯ
骨抜「伸びしろがあるってことかな？」
『そゆこと。武術も鍛えたらかなり強いよ…対戦ありがと』ｽｯ
骨抜「こちらこそありがとう」ｷﾞｭ
マイク【ＨＥＹＨＥＹ！今日の敵は明日の友ってか！？新しい友情ここにありだぜ！！！】
『大袈裟な…』ｹﾎｯ
骨抜「案外俺はそう思ってたりするかもよ？」
『！……じゃ、そゆことで。またね』ｽﾀｽﾀ
骨抜「あぁ、またな」
障子「おめでとう緑谷、凄かったぞ」
常闇「流石緑谷だな」
『ありがと。さっき心操も言ってた』
障子「言ってたやつはもう渡したのか？」
『さっきね…さぁ観戦に集中しようじゃないか』
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Y - 小説書くの上手ですね‼︎８２話のスノードロップの花言葉でゾクっと来ちゃいました‼︎ (2022年12月27日 19時) (
レス) @page39 id: 99e9b3e27c (このIDを非表示/違反報告)
yuumin - 面白かったです！ 新しいヒロアカの二次創作ジャンル！更新楽しみにしてます。 (2022年8月22日 10時) (レス) @page13 id: 79387fae85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ | 作成日時：2022年8月9日 22時
