ごくごく普通の僕が、緑谷出久転生してしまった… (ページ9)

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第６話ページ9

回想＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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「いやいやいやなんで推薦蹴ってんの！？」

「そこは受けとくべきだろぉ」

「てかヒーロー科受ける気なん！？」

「てか話的に勝己がお前誘う前に推薦蹴ってるよな？バカなの？？？」

「お前…爆豪に無理矢理書かれたんなら後で訂正しとけよ」ﾎﾟﾝ

「でも緑谷なら行けそうだよな！頑張れよ！」

「てか普通科の推薦蹴るならよこせぇぇぇ」

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『(今思い出しても笑えるなぁ…)』ｸｸｸ

ポタポタポタ………

『………』

「Ｍサイズのぉ…隠れミノ……」ﾊｱﾊｱ

『…敵(ヴィラン)？』ｽﾞﾎﾞｯ

敵「大丈ー夫、体を乗っ取るだけさ。落ち着いて」

『ｺﾞﾎﾞｯ、ｶﾞﾌｯ…』

「君は俺のヒーローだ…まさかあんなの(・・・・)がこの街に来てるなんて思わなかった」

『(流石にきついな。まぁ原作でも死ぬって思ったらしいかな当たり前か)』ｺﾞﾎﾞｯ

「もう大丈夫だ少年！私が来たァ！！」

「TEXAS(テキサス)……SMASH(スマッシュ)！！！」

敵「風……圧！？」

『(やっとか…意外に遅いんだな、トップヒーローでも)』ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ!

ｵｰﾙﾏｲﾄ「大丈夫？いやぁ悪かった、敵退治に巻き込んでしまって！」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「いつもはこんなミスしないのだが、オフだったのと慣れない土地だったからかな！？」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「しかし君のお陰でコイツを詰めることが出来た、ありがとう！」

『…それなら良かったです。貴方にどうしてもお聞きしたいことが一つだけあるんですが…』

ｵｰﾙﾏｲﾄ「すまないっ！プロは常に敵と時間の戦いさ」

『(1つの質問ですら答える余裕が無いんだな……あぁ、面倒いな)』ｹﾎｯ

ｵｰﾙﾏｲﾄ「では今後とも、応援よろしk」
『そのペットボトル、ちゃんと閉まってないですよ！！』

ｵｰﾙﾏｲﾄ「えっ！？」

敵「うおぉぉぉぉ！！」ﾄﾞﾋｭﾝ!!

『あ、逃げた！』

ｵｰﾙﾏｲﾄ「待てっ！！？」ﾄﾞｸﾝ!!

ｵｰﾙﾏｲﾄ「(しまった！！)」ｺﾞﾎﾞｯ

『…オールマイト？なんか煙出てますけど……』ｹﾎｯｹﾎｯ

ｵｰﾙﾏｲﾄ「(なんだ？いつもより早いぞ！？)」ｼｭｳｳｳ…

『って、しぼんだ？！え、さっきまで、えっ！？』