ごくごく普通の僕が、緑谷出久転生してしまった… (ページ26)

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第２３話ページ26

障子「いや、その腕は行くべきだろ…」

『まぁいいじゃん！また明日ね〜』

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相澤「校長、彼…緑谷の考え方はかなり危険だと思われます。動けるなら怪我や痛みを気にしない…いつか自分の身を滅ぼします」

校長「それを防ぎ、考え方を変えさせるのがのが我々の役目だよ相澤くん。他の先生達にも気にするように言っておくよ」

相澤「ありがとうございます」

校長「それと、彼に研究室の話はしてくれたかい？」

相澤「はい」

校長「明日には出来るから自由に使っていいと言っておいてくれないかい？」

相澤「分かりました」

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『リカバリーガール、治療お願いします』

ﾘｶﾊﾞﾘｰ「また派手にやったもんだね、全く…チユーーーー！！」

『ありがとうございます。相変わらずなんで疲れるんですか？』ｹﾎｯ

ﾘｶﾊﾞﾘｰ「私の個性は人の治癒力を活性化させるだけで怪我を治すわけじゃない。治癒には体力が要るんだよ」

ﾘｶﾊﾞﾘｰ「大きな怪我が続くと体力消耗しすぎて逆に死ぬから気をつけな」

『わぁ…気をつけマース』

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『あー眠…』ｸﾜｧ

轟「あ、緑谷」

『ん？あ、轟くん。帰りこっち？』

轟「いや、緑谷が見えたから来ただけだ」

『あ〜なるほど。ね、今時間ある？』ｹﾎｯ

轟「？あぁ」

『良かったら寄り道しない？せっかく僕のとこ来てくれたんだし』ﾌﾌ

轟「寄り道…先生が出来ないって言ってたが？」

『……え、あれ本気で受け止めてたの？』

轟「え？」

『あれはあくまで言葉のあやだよw大丈夫。マック行こーよ』ｸﾞｲｯ

轟「え、あ」ﾀﾀｯ

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『君、お金持ち系の家計でしょ』

轟「何でだ？」

『放課後マック初めては大概そうだよ』ｹﾎｯ

轟「そうなのか…まぁ、アイツは一応Ｎｏ．２ヒーローだからな。そうかもしれない」

『え、そうなの？』

轟「え？お前知らなかったのか？」

『うん』
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『楽しかったよ。また明日ね』ｹﾎｯ

轟「待ってくれ緑谷」

『どうしたの？』ｸﾙ

轟「良かったらLINE交換しないか」

『別にいいよ。はいこれ』

轟「…出来た。ありがとな」

『いいえ〜』ｹﾎｯ

轟「じゃあまた明日な」

『うん。また明日』