*クズ呪霊が零体 ページ1
Noside
それはある少年の一言から始まる物語
呪いの王。両面宿儺の受肉体、虎杖悠仁が発した一言である。
虎「そーいや宿儺ってさ、1000年も生きてたんだろ?なんか友達的なの居ないの?」
呪いの王なんかに友達?しかも1000年も前に存在していたものである。
今更生きているわけもないだろう。
そんな話をしていれば虎杖悠仁の頬が裂け口が出てくる
宿儺「友…か。まぁ、人間をコロした仲ではあるかもしれんな。ケヒッ」
1年ズ「は?」
釘崎「何その世界一物騒な友達(?)」
伏黒「てか、そもそも、もう生きてねーだろ」
宿儺「ハッ、彼奴はまぁまぁしぶといからな。どこかでノロノロと生きているだろ」
虎杖「…友達いたんだ…てか、まだ生きてるってことは呪霊か!」
そうあくまでも゛1000年前゛の友である。
そして、未だに祓われていないということは強いのであろう
少なくとも呪いの王に【友】と言われるぐらいには
釘崎「いや、こんな奴に人の友達なんて居ないでしょ」
虎杖「あ、そっか
でもさ、会ってみたいとか思わねーの?」
宿儺「俺が会うということは、小僧も会うということだろう。そんなことがあってたまるか」
釘崎「え??何?恋人かなんかなの?」
宿儺「…余程コロされたいようだな」
そう言って、頬にある口は消えていった
結局、分かったのは友達(笑)が宿儺にいたということである
貴方は、その友達(笑)は今何してるのか気になりませんか?
…物語が始まる前に少し覗いてもバチは当たらないでしょう
少し覗いて見ましょうか
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『はァ…なァ杏俺ァそろそろ暇なんだが』
杏「何?私の中にいるくせに、私に指図するの?」
『ヒハハッそんなことしねーよ、お前に死なれたらそれこそ俺の終わりだからなァ』
杏「ふんっアンタは私に従ってればいいのよ。これから東京に行くのよ!静かにしててよね!」
『ハハッ言われなくても喋る気はねェよ…傲慢だねェ(ボソッ)』
杏「何?」 『いいやァ?何にも?』
友達は今、
お嬢様の体に受肉してました
『早く助けろやァ』
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カド松(プロフ) - う・・・・・続ききになりゅ・・・・・宿儺・・・・・ (2021年5月10日 21時) (レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
ナリイナリ(プロフ) - ぽんさん» 申し訳ありません。ただいま変更致しましたので確認の方よろしくお願いします。 (2021年4月5日 12時) (レス) id: bdf51a2cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナリイナリ | 作成日時:2021年4月5日 12時