カッコイイのと可愛いのが大好きなボカロマスターは様々な世界に迷い込んでしまったのである〔Ⅱ〕【ワンピース】 (ページ36)

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自分の話ページ36

心奏「はい、皆さん集合〜!!」

集合の声を上げると全員が椅子に座った(※ドフラミンゴのお母さんの病気は治った)

「どうされましたか？」

心奏「まぁまぁ、旦那さんや
それに奥さん、ロシナンテ
もう既にドフラミンゴに知られてしまってる事なんですがね？
まだお話してない事が御3人にありましてな」

「何ですか？」

心奏「ふむ···実はだな···
俺はこんな見た目をしておりますがね？
"女性"でありましてな」

ドフラミンゴ以外『······えっ!?』

わぁお、いい反応でいらっしゃる

「じょ、女性でしたの？」

心奏「まぁね
こんな見た目だから分かりにくいかもしれないけども
でも、女扱いしなくてもええからね？」

「何故なんですか？」

心奏「···女だって知られた瞬間、バカにする奴らと甘く見る奴らが居るからね
それが嫌だから隠してた」

ロシナンテ「···僕は···」

お？

ロシナンテ「心奏さんが女性で良かったって思ってる···」

心奏「なんで？」

ロシナンテ「分からないけど···そう思ったんだ···」

モジモジしちゃって···可愛っ···!!

心奏「っとまぁ、話は以上です
これが皆さんに隠してた事です」

これを打ち明けても全員変わらず接してくれたんだが···

ロシナンテの視線がなんか···ドフラミンゴとは違う圧を感じる···