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爆撃の中での激闘 ページ4
「······お前さんは···
ここで捕まるかい？」
心奏「ハッ
んな簡単に···」
ﾊﾞｯ!!
心奏「捕まえれると思うな!!」
ｼﾞｬｷﾝｯ!!
心奏「歴史を知ろうとするそれはなんで罪になる!?
"兵器の在処"を知ってしまうからか!?」
「···気付いてたのか？」
心奏「昔、そんな話をどっかのバカに聞いたわ
学者達の目当ては兵器じゃねぇ
その歴史にしか興味がねぇんだよ
兵器を欲しがるのは···
お前らか世界を手にしようなんて考えを持つ海賊ぐらいだろ!!」
「分からんでしょうが!!」
心奏「任務の為なら親友をも殺せるって言うんだろ!?
お前らの考えそうなのはそんぐらいだろ!!」
「黙れ！」
ﾋﾟｼｯ!!
足が···!!
心奏「!!」
ｼﾞｬｸｯ!!
「···!?(コイツ···自分の足を···!!)」
心奏「···!!
さぁ···まだ片足しか与えてねぇぞ···？
来いよ···殺す気があんならよ!!」
「······バスターコールからは逃げられないんだぞ···」
心奏「何度同じ奴らが来ようとも···俺が何度だって守る···
お前らが···諦めるその日までな···」
「······だったら···早く行け」
心奏「···!?
なんで···なんだ殺さない!?
お前らは···」
ｸﾞﾗｯ···！
ヤベッ···血を失い過ぎた···
ｶﾞｼｯ···
「······仕方ねぇ···な」
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箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年2月18日 14時) (
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