止まない攻撃 ページ3
軍艦が見えない位置で船を召喚する
オハラの人間が乗れるサイズの船だ
サウロも乗れる
心奏「早く乗り込め!!」
「誰だか分からないが感謝する!!」
心奏「話は後だ！
急いで乗り込め!!」
ﾋｭｰｰｰｰｯ!!
「砲弾だ!!」
心奏「···!!
人の知りたい欲求を···邪魔するな!!」
ｼﾞｬｷﾝｯ!!
ﾄﾞｶｰｰｰｰｰｰﾝｯ!!!!!!
「アイスサーベル！」
心奏「!!」
ｼﾞｬｷﾝｯ!!
サウロ「···！
クザン!!」
心奏「···くっ···!!
何さ何さ？
お前ら、海軍の癖に···歴史を知るのが怖いの？」
「···お前さん···
何も知らずに奴らを助けてるのか？」
心奏「助けに正義もクソもねぇだろ
助けたいから助ける
お前らは市民を見殺しにしてる癖にお説教はゴメンだぜ？」
「···あんちゃん···少し、口を黙らせろ」
コイツは···氷の能力者か···
心奏「···黙るつもりは毛頭ない
ドッペル、皆さんを安全な場所へ逃がせ」
心奏(ドッペル)「お前はどうする気だ？」
心奏「このちょーっとだらけたお兄さんと遊んでから行く
サウロはロビン達を頼む」
サウロ「ま、待て！
オメェ···まさか···!?」
心奏「···安心しろ
そんな気はサラサラねぇからさ
早く行け
遊びの邪魔になる」
サウロ「···必ず来いよ」
ロビン「待って！
心奏はどこにいるの!?
心奏も一緒に!!」
心奏「···大丈夫だ
アイツはお前らが来るのを待ってる
だから···早く行ってやってくれ」
ロビンはサウロの手に乗せられ
船へと乗船した
船が出航すると同時に船の姿が見えなくなっていく
「···能力者かい？」
心奏「···まぁ、似たようなもんだよ
さぁてと···これで俺とお前だけの一騎打ち
大事な家族の仲間の為に俺はここで···お前を沈めなきゃいけない訳よ
お前は自分の正義の為だろ？
歴史という過去の遺物に恐れを抱いてそれを抹消する為に人の命を物ともしない海軍の為に···だろ？」
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箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年2月18日 14時) (
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