元高校生は料理人兼美食屋[アイスヘル編]【トリコ】 (ページ30)

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75話センチュリースープ実食ページ30

記者「小松シェフ!!
夏姫シェフ!!
センチュリースープ完成のコメントを是非！」

夏姫「ちょっ!!
邪魔！」

小松「あ、あのぉ···」

？？？「退いてくれないか？」

記者「あ、あれは!!
G7のパッチ氏!?」

( ˙-˙ )ﾏｼﾞｶﾖ
なんでそんなお偉いさんが来るんだよ!!

パッチ「小松シェフ、夏姫シェフ
スープの完成お見事」

支配人「これはこれはパッチ氏!!
シェフ、パッチ氏にセンチュリースープをお出しして」

小松「えっ···」

夏姫「申し訳ありませんがスープをお出しする事は出来ません」

支配人「えぇ!?」

小松「僕達には"ある人達"に飲んでもらいたくってスープをお出しする事はできないんです！」

パッチ「ほぉ？
この私より先に客が？」

？？？「小松〜夏姫！」

二人『トリコさん!!/トリコ!!』

夏姫「立ち話もなんだから中へ
スープをお出しします」

俺らはトリコ達をレストランへと案内する

支配人「···パッチ様、申し訳ありません!!」

パッチ「いやいや、四天王が客なら仕方ないな
また今度来よう
夏姫シェフに小松シェフ
スープを完成した事に世間に知れ渡った
ボディーガードをつけるように」

～レストラン内～

二人『それではお召し上がりください』

(パカッ)

(キラララッ···)

マッチ「ス、スゲェ！」

ラム「オーロラだ！」

ココ「これが!!」

節乃「センチュリースープ!!」

トリコ「早速飲もうぜ
この世の全ての食材に感謝を込めて···」

全員『頂きます！』

皆がスープの音を楽しみ香りを頬張る

そしてゆっくりスープを口にした

トリコ「(な、なんだ!?
噛んじまった!!
まるでジューシーなハンバーグを頬張った様だ!!
太古の味···

なんだ？
目尻が下がり口角が上がる
満足過ぎて···
楽しみ過ぎて···
にやけちまう〜)」

全員『デヘヘへ(ニタァ)』

み、皆が淫らな顔に!?

特にココが凄いことになってる···

どんなニヤけ顔になってんだろうか···
スゲェ気になる