迫り来るジョン・ドゥ ページ6
ザァァァァァァ!!
ゴシゴシ···
ユウ「シャンプーもそろそろ切れそうじゃん
今度の特売日いつだ?」
日用品も上手く使わないといけないな···
キュッ···キュッ···
シャワーを済ましてタオルで体を隠して頭を拭きながら部屋に入ると···
ドゥが居やがった
ユウ「なんで居やがる!?」
ドゥ「僕らは恋人同士でしょ〜?
鍵なんて掛かってないよ
それに···君は僕が来るのを見越して準備してたんだろ?」ニコニコ
ユウ「な、何を···!!」
ジリジリと奴は近付いてくる
ヤバい!!
俺の何かが奪われるそんな未来が見えたわ!!
俺は慌てて自室に飛び込もうとするとドゥの手が俺の腕を掴み離さなかった
ユウ「お、おい!」
ドゥ「いつもは男みたいな君だったけど···
そっちの姿の方がより可愛いよ///」
スルッ···
ドゥの手が俺の足を撫でる
ユウ「ば!
馬鹿っ!!
ま、まだ俺らにはは、早いだろ!」
この状況を打破する為にドゥを説得しようとしたが···
時既に遅し
ドゥは俺をソファーに引き込み
最後の守り手であるタオルを剥がし
ドゥにされるがままになってしまった
開放された時間は夜の12時を指した頃
身体を起こし横を見ると満足そうに眠っているドゥの姿があった
ユウ「······(グッバイ、俺のヴァージン···)」
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nakajin(プロフ) - お...推しが...( ´ཫ`)尊い.............. (11月27日 20時) (レス) id: a1b8d630fb (このIDを非表示/違反報告)
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