テンションがめちゃくちゃ高いチート男装少女は様々な世界へトリップするⅢ【ワンピース】 (ページ50)

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森の中で見た珍獣？ページ50

ミト(狼)「···」ｸﾝｸﾝ

アクト「どうだ？」

ミト「コウの匂いは向こうの方に続いてる」

狼から人型になって俺らに報告してくれる

ルフィ「お前ら能力者じゃないのか？」

アクト「違うぜ？」

ミト「そういえば言ってなかったなぁ
俺らは···」

セラ「神獣と神植物っていう者よ」

ロビン「神獣に神植物？
昔話に出てくる生き物と植物よね？」

アクト「人間共の間ではそう語り継がれてるのか···
まぁ、実際に空想の生き物が俺らってわけさ」

ミト「そんな話よりコウが心配だ
早く行くぞ」

アクト「お前もサンジみてぇに心配性だな」

ミト「コウの事をエロい目で見てる奴と一緒にするな」

サンジ「おいコラ！
今、なんて言った!?」

セラ「似たもの同士じゃない」

『ガルルルルルッ！』

あ？
ケルベロス？

いや、人工的に作られた奴だな

アクト「俺らに喧嘩売ってるんなら···手加減なしな」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ！

『っ!?
キャインキャイン!!』

あ、逃げた

ルフィ「待てぇー！」

アクト「待て待て待て待て待て!!
追うな追うな!!」

あんな得体の知れねぇ生き物を追うな!!

「あっ！」

はぁ!?

ミト「オッサンの木とユニコーンが一杯やってるぞ」

セラ「何なのよ···この森!!」