テンションがめちゃくちゃ高いチート男装少女は様々な世界へトリップするⅢ【ワンピース】 (ページ44)

今日:12 hit、昨日:3 hit、合計:88,952 hit

外に見えた幻覚？ページ44

ｶﾞﾀｶﾞﾀ

このヒルドンって人
本当にコウモリみたいだなぁ〜！

コウ「おぉ〜！
馬車ってこんな風なんだな〜！
初めて乗ったぞ!!」

チョッパー「なぁなぁ、本当にドクトル・ホグバックに会えるのか？」

ヒルドン「勿論でしよ
ホグバック様はこの島で日や研究に明け暮れてるんです」

コウ「ねぇ、チョッパー
その···なんとかホグバックってそんなに有名なの？」

チョッパー「そうだぞ！
ホグバックは奇跡の名医って言われるくらいの有名な医者なんだ
俺も本でしか知らないけど···
そのホグバックなんだろ!?」ｷﾗｷﾗ

ヒルドン「勿論でし」

へ〜、そんな有名な医者が居るんだな〜

ナミ「キャーーーーー!!」ﾊﾟｼｬｯ!!

コウ「ドワァァァァァァァァァァ!?
何々何々!?」

ナミ「外に···変なのが···!!
こんなの」

何これ？
オッサンの顔のライオン？

ウソップ「居てたまるか!!」

ナミ「そう言うなら見て見なさいよ!!」ｼｬｯ

どらどら？

『獲物だ獲物だケーッケッケッケッ』

···何？
あれ？

ｸﾞｼｸﾞｼ···

コウ「あれ？」

『居たァーーーーーーーー!!
物凄くなんか居たぁーーーーーーー!!』

ナミ「ヒルドンさん止めて止めて!!」

ヒルドン「どうされましたか？
幻覚でも見えましたか？」

ウソップ「あんなのが幻覚なわけがねぇ!!」

ヒルドン「そう言われましてもこの森では不可思議な現象なんて多いんですよ
その幻覚に惑わされてしまう方などがチラホラ···」

あれが幻覚？

コウ「幻覚ってもっとモヤァとしたもんじゃないの？」

ナミ「兎に角、私達
歩いて帰るから降ろしてくれない!?」

チョッパー「えぇーーーーーーー!?
そしたらドクトル・ホグバックに会えないじゃねぇかよ〜！」

コウ「チョッパー
ドクトル・ホグバックに会うのとお化けの餌になるのどっちがいい!?」

チョッパー「そんな選択の仕方すんなよ!!
うぅ···お化けの餌は嫌だ」

なら決まり