テンションがめちゃくちゃ高いチート男装少女は様々な世界へトリップするⅢ【ワンピース】 (ページ32)

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武器の種類ページ32

{コウside}

う〜む···

俺は今悩んでいる···

コウ「新しい武器を作ろうか悩んでいるんだ！」

アクト「だからって俺達まで呼ぶ必要あったか？」

セラ「武器なんて自分でイメージして作ればいいじゃないのよォ〜」

コウ「いや、それでもいいんだけどさ
皆の意見も聞きたくってさ!!」

ミト「それで集めたと」

ユエ「···」

ユエはまた喋らなくなっちゃった！

俺と二人っきりじゃないと喋ってくれないのか？

アクト「んで？
お前的にはどんなのを作りたいんだよ」

コウ「カッコイイの!!」

アクト「いや、それは分かったが他には無いのか？」

他？

ん〜···!!

コウ「分かんね！」

ミト「だと思った」

ユエ「···」ｽｯ

何？
本？

ﾊﾟﾗｯ···

アクト「これ···武器のカタログじゃねぇか？」

ミト「ってか···これ、"書物官"の私物じゃねぇか···」

コウ「しょ、しょもつかん？」

セラ「神様の世界でありとあらゆる世界の歴史や武器に文化を纏める者がいるのよ
これはその保管書の一つね」

アクト「お前···これが原因で俺らがコウのお目付け役じゃなくなってもいいのか？」

ユエ「···！」

コウ「『代わり物を置いたから問題ない』って言ってるよ」

ミト「代わりの物って何を···」

コウ「兎に角、早速見て決めるぞ！」

どれにしようかな〜？

あ！

コウ「これカッコイイ!!」

セラ「あら、チャクラムじゃない」

コウ「どういう武器なんだ？」

ミト「まぁ、円形方の武器で周りに刃がついてる武器で遠くにいる敵に向けて投げて攻撃したり接近戦にも有効な武器だ」

コウ「いいじゃんいいじゃん!!
他にはないかな〜！」

あ！
これもカッコイイ!!

アクト「鎖鎌か」

ミト「忍者が使う武器だな
一つは鎌ともう一つは分銅
分銅で敵の腕を拘束したり鎌で敵を切りつけたりも出来るな」

へ〜！
色んな種類があんだな!!