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泣き虫なお姫様 ページ13
アルト「危ぶね〜危ね〜」
えっ？
何が危なかったって？
門の隙間から誰かが斧を投げてきたからそれをルフィが蹴り落として俺が取って投げ返した
以上!!
ルフィ「うひょ〜！
これ全部食っていいのか!?」
「どうぞ」
ルフィきゅんったら〜
ご飯まで貰っちゃって···
アルト「良いのかい？」
「はい私はしらほしと申します」
しらほし姫か〜···
可愛いなぁ〜♥
アルト「僕はアルトだよ！
宜しくね♪」
しらほし「はい、ルフィ様とアルト様は"お森"という場所に行った事ありますか？」
アルト「森？
行ったことはあるけど···
しらほし姫って···
外に出た事ないの？」
しらほし「小さい頃は王宮の外に出てましたけど···
今ではこの部屋から出てはならないってお父様から言われてるんです」
そりゃ、退屈だわ
アルト「ならさ！
散歩に行かない？」
ルフィ「おぉー！
アルト名案だな！
俺もそれ賛成だ!!」
しらほし「えっ···
で、でも···お父様が出てはいけないって···」
アルト「少しだけの遠出だよ♪
もしまた何かが飛んできたら···」
『俺達がまた吹き飛ばしてやるよ!!』
しらほし「えっ？」
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