氷の狼 ページ22
アルト「よいしょっと!」ガシッ!!
がくぽ「マスター殿、大丈夫でござるか?
ルフィ殿にも毒が···」
アルト「大丈夫、さっきので毒の抗体出来たから
さぁ、早く休める場所を···!!」
『ガルルルルルルルッ···』
ん?
何かの唸り声?
ボンクレー「アルトちゃん!
気を付けて!
このフロアには···凶暴な軍隊ウルフってのがいるのよ!!
獰猛で骨まで食べちゃう危険な狼達が徘徊してるのよぉ!!」
成程···
狼なら···威嚇で済ませてやる···!!
アルト「モードチェンジ!!
大狼!!」
ズォォォォ!!
『ガッ!?』
アルト(大狼)「グルルルルルルッ···
ガァァァァァァァァァァァァァァ!!」
『ガウガウガウ!!』ダッダッダッダッダッダッ!!
逃げたか···
がくぽ「マスター殿···」
ルフィ「ゲホッ···!
あ、アルト···」
ルフィきゅん!?
ズォォォォ···
アルト「ルフィきゅん!!
しっかり!
もう少しだけ耐えて!
すぐ休める場所を···!!」
ザッザッ···
向こうから誰か来る!?
敵か!?
「待ちなさい···
敵じゃない···
君達の手当てをさせて欲しい」
手当て?
がくぽ「···本当に敵意はないようでござる···」
ボンクレー「そうねん···
もし敵意があったのならワタシ達を仕留めてもおかしくないわ」
確かに···
アルト「分かった···
信じよう」
僕らは彼について行くことにした
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雪にゃんこ - この小説面白いので、更新頑張ってください!!(^^♪ (2018年7月28日 21時) (レス) id: 9d6418c99f (このIDを非表示/違反報告)
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