フクマさん登場 ページ6
僕はお菓子や飲み物を持ってロナルドの事務所に行くとなんかスゲェ警戒体制なのは何だ?
ロナルド「な、なんだ···お前か···」
遥「一体なんだよ?」
ドラルク「ロナルド君が出版してる本の原稿を忘れてたらしい」
遥「それは···ドンドンまいまい♪」
ロナルド「テメェ!!他人事だと思いやがって!!」
遥「だって、それ僕には関係ないんだもん♪」
ロナルド「クソ〜!!"フクマ"さんが来るー!!」
遥「そもそもフクマさんって誰だよ?」
ロナルド「フクマさんってのはな···俺が書いてるロナルド戦記の編集者で···バトルアックスをいつも持ってる方だ」
遥「怖っ!!バトルアックスを常に持ってるの!?」
ロナルド「···あぁ···」
ロナルドは顔を青ざめながら震えている
遥「余程、フクマさんが怖いんだな···」
すると下の階から何か変な音が聞こえてくる
何かを引きずる音が響く
遥「なぁ、何か変な音しないか?」
ギャリ···カツン···ギャリギャリ···
3人「「「(バトルアックスを引きずってる!?)」」」
遥「僕関係ないからね」
ロナルド「お前!!逃げるなよ!!俺を助けてくれよー!!(しがみつく)」
遥「くっ付くな!!」
ドラルク「気休めにしかならないかも知れないがメビ奴の電源入れておこう」
遥「そんなのよく持ってきたな?」
ドラルク「城の中で一つしか持ってこれなかったのだ」
すると雷が鳴って停電になる
遥「停電だ!!」
ドラルク「メビ奴の電源が切れた!!」
ロナルド「嘘だろ!?」
遥「(夜目が効くから結構見える···誰かが部屋に入って来た?もしかして···あの人がフクマさん?)」
ドラルクがロナルドを捕まえた後に電源が戻る
フクマ「ありがとうございます」
ロナルド「ウワァァァァ!!裏切り者!!そりゃ!!(背負い投げ)」
遥「ドラルク負け〜!!」
ロナルド「今の内に!!」
ロナルドが部屋から出ようとするとアイアンメイデンが開いてあった
ロナルド「えぇ!?」
ロナルドがアイアンメイデンの中に閉じ込められた
フクマ「原稿お願いしますね」
遥「これを個別室に使ってるのかよ」
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