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才能なくても ページ11
{迂々真side}
他の戦士達はどうなってるのだろうか？
互いを殺し合い獣石を取り合ってるのだろうか？
ﾊﾞｧﾝ!!
迂々真「なっ···!?」
ﾊﾞｯ！
？？？「よし、残りあと···4つだね♪」
迂々真「き、君は一体···
どこから撃ったんだ!?」
？？？「僕は一発百中の戦士
夢咲
そして、お兄さんを撃ったのは背後の壁から撃ったんだよ」
馬鹿な···!!
こんな暗闇の中でほんの僅かにしか見えない俺の姿を捉えて撃ったのか!?
夢咲「獣石もらってくよ」
迂々真「ま、待て！
な、何故俺をここで殺さない？」
夢咲「···僕はあくまでこの銃は人を殺す為じゃなくってモノを取り除く為にだけ使ってるんだ
命までは取らないよ
それに···
僕は人を殺したくないんだ」
そう言って君は儚い顔をして去って行った
君のその悲しげな顔を見たくないと騒ぐ自分がいる
何故？
だが、君を悲しませたくない
俺なら君を守れるだろうか？
次、会った時は君を守ってみせる
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阿呆 - イラスト描けない、文章書けない阿呆と申します！読ませてもらいました！続きがすごく気になります！頑張ってください！ (2018年4月11日 16時) (
レス) id: 8e1d45c526 (このIDを非表示/違反報告)
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