別れても友達 ページ2
クラン「ふ〜食った食った♪」
コビー「なんでそんなに呑気なんですか!?
貴方達が向かおうとしてるのはあの危険なグランドラインなんですよ！
海賊王の死に際の言葉で多くの海賊達がグランドラインを越えようとした
だけど···誰一人帰って来なかった場所に向かおうとしてるんですか!?」
ルフィ「当たり前だ
俺はグランドラインに入って一繋の大秘宝を手に入れるんだ！」
コビー「そんなの無理に決まってるじゃないですか！
多くの海賊達が死にに行くようなもんですよ!?」
クラン「だからこそ行くんだ！
海賊王の遺した宝
一繋の大秘宝を！」
ルフィ「俺はそれを手に入れて海賊王になるんだ！」
コビー「ルフィさん···クランさん···」
《ダダダダ》
「君達には感謝をしている
だが、君達が海賊だと言うなら早くこの島から出て行きたまえ」
ありゃりゃ
ゾロ「そんじゃ行くか」
コビー「···」
「君も彼らの仲間じゃないのかね？」
コビー「えっ？
ぼ、僕は···」
「君達は知ってるのだろ？」
ルフィ「俺らコイツが何してたか知ってるよ」
コビー「!?」
クラン「こーんな太った女海賊がいてさ
アルビダって言ってたかな？」
ルフィ「金棒振り回しちゃって」
クラン「そうそう♪
そんでコイツその女海賊に2年間も···」
コビー「このっ!!」《バキッ！》
ルフィ「おわっ！」
コビー「はぁ!!」
ルフィ「やったなコノヤロウー！」
クラン「ルフィ!!」
《ガシッ!!》
クラン「もういいだろ？
その辺にしとけよ」
「君達が仲間じゃないのはよーく分かった！
ここから早く立ち退きたまえ！」
クラン「ハイハイ〜♪
ほら行くぞ♪」
船に乗って次の島は〜っと♪
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
