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4話 ページ4

姉さんにあの集団を任せ社へと近づく。

少し外観を見回し中へと入る。

中は普通の社とは少し違った。

社の中には何もなく一番奥に扉が一つだけ。




変なの。




扉へと近づき取っ手に手を掛ける。

そして扉を押し開けた先にあったのは悪魔崇拝でもしているのかと疑う程の気持ち悪い空間が広がっていた。




きっしょ。




そんな気持ち悪い空間を横目にさらに奥へと進むと今度は血腥い廊下へと出る。

うっと胃から逆流してくるものを堪える。

薄暗い部屋を壁伝いに進む。

すると子供の慟哭が耳にキーンと響く。




「やぁぁだぁぁぁ!!!」

「やぁぁぁぁ!!!」




悲鳴にも近い声にまさかと思い廊下を走る。

声がする部屋を勢いよく開けるとそこには今から拷問でも始めるかのような道具がずらっと並び社前にいた子供が冷たい鉄の机にガッチリと固定され泣き喚いていた。

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:はて | 作成日時:2021年10月20日 0時

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