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喜び ページ10

〜更に1時間〜

ひとらん「はーいひとらんらん特製親子丼〜」

夜になって、ひとらんらんさんが親子丼を作ってくれた
私は親子丼が大好き
ここで食べられるなんて思わなかった

『……あ、れ、1つ……多くない…?』

そう、ここにいる人は14人のはず
なのに置いてある丼は15個

兄「嗚呼……もうすぐ本来の家主が帰ってくるからだよ」

『家主……?』

ショッ「ここ、メンバー14人なんすよ、あと一人めちゃくちゃ遅くまで仕事する職についてる人が居るんすよ」

へぇ……遅くまで仕事するなんて大変なのに……

もう夜の7時だよ……

なんて考えてたら玄関が開く音がした

シャオ「……あ、じゃあ折角だし驚かせに行こう…!!」

シャオロンさんはそう言うと私を抱き上げて玄関に向かった

……重くないのかな?

シャオ「エミさーん!!おかえりー!」

エミ「ああシャオロンさん、ただいま……

誘拐でもしましたか?」

エミさんって人は私を見るとすごく怖い笑顔でシャオロンさんに詰め寄った。

え、玄関からとはいえ私達まぁまぁ離れてたよ…?
ちゃんと靴も脱いでる……え?

シャオ「しとらんわ!したって言ったら語弊だけど連れて来たのはグルッペン!!」

エミ「……ほう…グルッペンさんが……」


私でも分かるぞこれ……

地雷とやらを踏み抜いた……

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M君


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設定タグ:○○の主役は我々だ! , 実況者 , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:哪託 | 作成日時:2019年5月29日 9時

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