特訓室 ページ43
それぞれが落ち着いてからグルちゃんとトン氏を除いた皆で訓練室になる地下に向かった。
まさか和室部屋の襖の下が道だとは思わなかったけどね
薄暗い階段を下って行くと迷路のような大きい部屋が出てきた。
ゾム「…んー……ここで暴れるより少し感覚とか持たせた方がええんちゃうかなぁ〜」
鬱「せやったらここでかくれんぼでもしたらええんちゃう?」
マン「なるほどね、A対俺らで全員をやり過ごすと言った感じかな?」
『……無理じゃない?みんなは強いから私すぐ負けるよ……』
シャオ「やってみようよ〜俺は見学にしてあげるからさ〜」
チーノ「幸いここは建物みたいに隠れやすい風に作られてるから、きっと大丈夫!コネシマさんには見つかんないで?」
コネ「チーノお前!!」
チーノ「わーんコネシマさんがいじめてくる〜!!」
『……今のはチーノ君のせい……』
マン「分かった!なら俺が監察官としてここに立っているから!それぞれ隠れてからスタート!Aは俺の所に戻ってくる事が勝利!他はAが俺の所に来る前に捕まえる事が勝利条件!頑張れめぅ〜」
シャオ「んじゃー隠れるのは1分半!Aの隠れ場所を見ちゃった場合は動いて貰わないとだから気を付けてね!!」
空気がピリッとする。
始まる
戦いが……!!
マン&シャオ「「よーい……スタート!!」」
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M君
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作者名:哪託 | 作成日時:2019年5月29日 9時