特訓 ページ42
神「んじゃま、今日だけのを見た上で言わせてもらえば体幹最悪、体力はOK、あとは奇跡を使った上での感覚をどうにかする感じだな……今日どうせゾムも下の部屋使うんだろ?だったらついでに教えてもらえばいい……」
何だかボロックソに言われた気分。
だけれどもそれが私にとっての課題。
やりきる為にはまずその体幹というのをどうにかするしかない。
『…大先生パソコン貸して〜』
鬱「んー?いいよー」
大先生のパソコンを借りて体幹について調べる。
平均台……逆立ち……ヨガ?
鬱「…あ、何、体幹について調べてんの?だったら俺の奇跡使えばええで?」
『…何で大先生の?』
鬱「簡単やん、俺のワープで予想外の体制で予想外の高さから落ちるとかさ、それで如何に綺麗に着地出来るか、ええ特訓になるで〜?」
ひとらん「…あ、じゃあ今日それやって貰ってもいい?俺今日食材無いんだわ……買いなおさなくちゃ行けなくって……ついでに会社も寄ってくるし……」
『…じゃあ今日は体幹と銃の練習?』
ゾム「せやな、そんな感じや」
ショ「なら自分も少し後でいいっすか?ゾムさんの勇姿をDVDに焼き回すんで」
ゾム「お前やっぱ動画撮ってたな!?」
ショ「だってAが見たがってたから」
ゾム「だってじゃないねん!!」
グル「五月蝿いゾお前ら!!行くならとっとと行け!」
ご機嫌斜めのグルちゃん……書類と睨めっこしてる……
ゾム「……行こか」
ショ「…うっす」
全員が静かに立ちあがりそれぞれの部屋に逃げ込むのに約3秒。
さすがに度肝抜かれたわ
ラッキーYouTuber
M君
11人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:哪託 | 作成日時:2019年5月29日 9時