ご飯 ページ17
ご飯を3人で作り終え、
机に並べてると皆が次々に起きてきた。
けどまだ1人だけ熟睡なのが……
『……グルッペンさん…起きないね……』
鬱「あー……グルちゃん起こすのはやめときな、他にやらせたらええわ」
『……危ないってこと…?』
鬱「……せーかい」
おお……ならやめとこ……
代わりにトントンさんが起こしに行ってる
コネ「なんやー今日は和洋両方かいな!またえらく美味そうや!」
シャオ「ほんと誰かさんが作るのより断然美味そう……」
マン「すごー流石チーノとショッピ君や〜」
ひとらん「まぁいいけどとりあえず顔洗って来いよ……特にグルッペンさぁ」
振り返れば不機嫌MAXって感じのグルッペンさんとボロボロのトントンさんがいた。
トントンさん痛そう……
トン「ま、まぁええねん……ほら、さっさと顔洗って食いましょか」
トントンが行くのを皮切りに皆移動し始める中、グルッペンさんだけが私の前に来た
チーノ「あ、まずッ……!!」
ショ「A離れてッ…!!」
2人が手を伸ばすも距離はある訳で、グルッペンさんは膝から崩れるように座り私を思いっきり抱き締めてきた
『……グルッペンさん……?』
グル「……はよ……眠いゾ俺は……」
『……起きてくださーい……』
グル「………うぅ……起きる……」
数分待つとちゃんと起きたのか普通に立ち上がり私の頭を撫でて顔を洗いに行った。
ショ「大丈夫!?変なことされんかった!?」
チーノ「絶対アレ後でうだうだ騒ぐやつやーん……」
『……あったかかった……』
チー&ショ「!?」
そのあとの朝食の場での席で私とグルッペンさんは1番離れた位置に座らされました。
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M君
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作者名:哪託 | 作成日時:2019年5月29日 9時