就寝 ページ15
グル「よし!ここからは寝る準備だ!A、誰かと寝たいとか希望あるか?」
『……へ?な、ないよ……あるとしたら…みんなとくっついて寝たい……!!』
マン「よーっしなら俺今すぐ布団取ってくるー!!」
エミ「いやいやいやいや!!流石にこのリビングじゃ全員入りませんよ!!」
グル「ならエミさんは寝室で1人で寝ればいいゾ」
エミ「誰も一緒に寝ないなんて言ってないじゃないですか!!」
みんなバタバタと自分の部屋に行っちゃった
椅子とか退ければ寝られるかな……
『んー……!!』
次々と動かせる物を退かして行ったけど最後の大きいソファだけが動かせない
ゾム「…ん、なんや何してんの?ソファ動かしたいんか?」
『う、うんッ……動かしたら皆くっついて寝られるかなって……』
ゾム「なるほど、よォ考えたなぁ…なら待っとれな〜僕が動かしたるわー」
ゾムさんは布団を床に置くと片手でソファの底を掴み持ち上げた
『え……片手……』
ゾム「あー俺力だけは人外やからさ〜家具の移動とかあったら俺に言いや?やったるでな」
『……ありがとう…!!頼りになるね…ゾムさん…!!』
ゾム「ふへッ……頼りにされとるわー」
嬉しそうなゾムさんは真っ先に布団を敷いて私を呼んでくれた
ゾムさんの隣に入って座ると布団をかけてくれた。
すごくふわふわで軽くて暖かいお布団……凄くいい……
鬱「あーゾムさん早ーって、凄いなこれ……荷物全部避けてあるやん」
ゾム「あーねー、Aちゃんがやってくれたんやで〜」
鬱「マジ!?すっげぇな!」
コネ「よーしならさっさと敷いてまうか!」
皆でわちゃわちゃしながら布団を敷き始める。
私の隣はゾムさんとシャオロンさんになった。
シャオ「気をつけてぇな?シッマのいびきうるさいから……」
コネ「なんやねんシャオロン変なこと教えんな!!」
シャオ「事実やろーが!!」
グル「もういいだろ!!早く寝るぞ!もう11時回ってるんだぞ!!」
ショ「こんな早く寝るのも珍しいっすね」
『おやすみなさい〜!!』
「「「おやすみなさい!!」」」
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作者名:哪託 | 作成日時:2019年5月29日 9時