教授 ページ11
エミ「……さ、改めましてこんばんは、私エーミールと言います。よろしくお願いしますね、Aさん」
皆が珍しいと言った
グルッペンさんがエーミールさんにコテンパンに怒られた様子をそのままに、彼は私に挨拶をした。
物腰柔らかいというのはまさにこの事かと思ったくらい
とても優しそうな方だ。
『……よろしくお願いします……!!』
エミ「いきなりの事で少し緊張なさってますね、ご安心下さい。ここの人達は野蛮でこそありますが皆優しいですよ」
鬱「誰が野蛮だゴラァエーミール!!」
エミ「そういう大先生じゃないですか!!」
『……えっと…』
エミ「…ゴホンッ……で、ですね、Aさん、貴方服がないでしょう?明日からの生活…と言うよりこの後お風呂に入ったあとからすごく困るでしょう?
提案なのですが明日はここの誰かと買い物に行かれてはいかがでしょうか?
必要最低限の生活用品はいるでしょう?」
鬱「あ、はい!!それ僕行く!」
ロボ「大先生は却下ねー」
マン「あ、じゃあ俺行くめぅ〜」
ひとらん「俺も行きたい。ついでに食材買いたいし」
コネ「俺も行きたい!ついでに俺も服買う!!」
トン「お前らうるせー!喧嘩するならジャンケンな!!あと、Aちゃんは今から風呂な。一番風呂、楽しんでおいでな」
『……あ、はい……!!』
マン「タオルとかの場所教えてくる〜」
オスマンさんが私を抱き上げてお風呂場まで連れていってくれる。
みんな私を持ち上げるけど重くないのかな…
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M君
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作者名:哪託 | 作成日時:2019年5月29日 9時