11話 一狩り行こうぜ！ ページ14
ボーダー「こっちは終わった！そっちは大丈夫か」
ボーダー「こっちも大丈夫だ」
さっきからボーダーの人達から隠れてネイバーのサンプルを手に入れる機会を伺ってるのだが…
なんか隠れるので精一杯なんだけど!!
ボーダー手際良すぎな！
4年前と大違いだなー。あの時は結構死んだけど、今回は民間人の被害ほぼないんじゃないかな？
あっ、ちなみに私は4年前の大規模侵攻の時も
こんな感じで暗躍？コソコソ？してましたキリッ！
この世界の人間としてはこの成長は喜ばしいんだろうけど…
個人的には結構困るなー
まぁ、ここまで見たネイバーはどれも既存の型のやつだからいいけどね
このまま終わってくれないかなー
ザッザッザー
おっとここで通信来ちゃうかー
そりゃこのまま終わらないよね
「新型が現れた、データを送る」
A「了解」
ザッザッザー
通信短すぎ！
まぁ、長話するようなこともないんだけどね
とりあえず私の目標はこのウサちゃんか
ボーダー「うわぁぁぁ！」
ボーダー「これが新型か!!」
うわぁーおご都合主義！
ナイスタイミング所の騒ぎじゃないね
しかもこの辺にいたボーダーの人もやられちゃったし、周り誰もいないなー
A「これは人狩り行くしかないじをん！」
このウサちゃんデータによると硬いらしいけど
A「まずは1番切りやすそうなお耳から！」
両手から出した刃で耳を勢い任せに叩き切り
そこから着地すると間髪入れずに右足にも斬りかかった
うん！完璧！
データを事前に貰っていたとはいえ初見の相手をここまで圧倒するとは私天才
A「って！うわぁぁぁ！」
あっぶねー完璧に油断したわ！
今の攻撃食らってたらやばかった！
まぁ、もう油断なんてしてあげないけどね！
シュンッ
ドサッ
A「こんなの本気でやれば一瞬だしね」
このウサちゃん倒したはいいけどどうしようとりあえずどっか隠さなきゃだよねー
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2023年3月21日 3時) (
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作者名：謡井 光 | 作成日時：2016年10月11日 21時
