銀魂キャラ × 〇〇 【短編】

高杉晋助 × 坂田銀時 × 甘やかし ページ21

今私は江戸の中で1番大きいショッピングモールに来ている…のですが…。

高『俺ァ、Aと二人でこの後楽しむつもりだったが、なんでテメェがいる』

銀『こんな全てをぶっ壊したい病の危険人とAが二人で仲良くお買い物なんて見逃しておけねーよ。文句あんならオメーが帰んな、Aと二人きりになれっし俺は大歓迎だぜ』

「あの、私どっちともこの後一緒にいるって約束した覚えは無いんですけど。てか、さっきそこの店でたまたま出会っただけだよね」

高、銀『『何か文句あんのか？』』

「アリマセン」


なぜか成り行きで銀さんと晋助とショッピングモールを探索することに。



銀『Aにはこんなん似合うんじゃね？なんかピンクでフリルってAっぽいじゃん？』

高『オイ、Aにはこっちだ。黒と紫の組み合わせ、俺のいつも着てるこの着流しと色が似ていて、いい感じだろ』

「服の話ならいいけど、それ下着だよね。うん。しかも男二人と女一人で下着屋は視線が痛いから早く出たい」



銀『A、喉乾いてない？ジュース買うか？』

高『A、余分にヤクルコを一本買っちまったからやるよ』

銀『誰がオメーの買いすぎたヤクルコを求めんだよ、一人で処理しろバーカ』

高『あァん？テメェの買う無駄に甘ぇジュースの方が需要ねぇよ阿保』

銀『んだと！』

高『…ッチ、やんのか』

そう言いながら二人が刀に手をかけて…ってヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイめっちゃ殺気出てるし、これはマズイ止めないと！！

「二人とも！やめなよ、それよりお腹すいたからなんか食べよう？」

銀『そうだな、腹減った』

高『こんな奴、相手にするとキリがねェ。Aは何が食べてェんだ？』

「私はなんでもいいから…その、二人でちゃんと相談して決めよ？」

銀、高『『………』』


銀『洋食！！！！』高『和食！！！！』

「もう間をとって中華にしよ」


つづく

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