銀魂キャラ × 〇〇 【短編】

温泉編 6 ページ15

この状況は何だろう。


湯船に浸かって静かにしてようと思っただけなのに、



沖『俺はまだ満足してないですぜ？旦那』

銀『じゃあ一緒に襲う？俺は別にいいけど』

「何勝手に進めて…っんん！」





銀さんは湯船が入浴剤のせいで下の方が見れないからかずっとさっきから太ももを撫でて、時々私の耳元で

銀『感じてんの？』

とか言ってくる。


クソサドも、さっき耳元で喋って私の反応が良かったのをいいことに、

沖『ん……』


耳にかぶりつき、耳たぶを甘噛みしたり、耳の形をなぞったり。


舌と柔らかい唇の感触が訳のわからない快感へと誘って行く。


沖『耳…弱いんですねィ…？』

と、息混じりに耳元で囁かれる。


やばい、なんか変な気持ちになってきた…。


銀『耳が弱いのはさっきから知ってるっつーの。総一郎君そっちお願い』

沖『わかりやした』


「え、何…？」


混乱する私をよそに、2人は顔を耳に近づける。


そして

両耳から卑 猥な水音が聞こえ始める。


「んあ…ああ…っ」

今度は2人で、

片方は銀さん、もう片方はクソサドで私の耳を攻め始めたのである。



クチュ…ピチャ…


「んっ…やめて…おかしく…なっちゃいそう…っ」


沖『…そういうどうしようもなく高揚して訳わかんなくて変な感じになるってどういう事かわかりやすか』


そう言うと、私にだけ聞こえるように耳に唇を寄せて小声でこう言ってきた。




沖『“ 気持ちいい ” ってコトでさァ』




「〜〜っ」




銀『はーい、総一郎君ばっか意識しなーい。銀さんでもちゃんと感じて？』


今度は銀さんが私の首筋に舌を這わす。

ツーっとしたに下がる銀さんの舌。

また、変な感じ…,

これも、あいつが言ってた気持ちいいってコトなのかな…。


銀『…湯船に浸かりっ放しじゃのぼせるか。ちょっと休憩だな』

沖『よく見りゃ顔もユデダコみたいに火照ってますぜ。まあ原因は湯船に浸かりっ放しなことだけじゃないっぽいですけどねィ』


ニヤッと黒い笑みを浮かべるサド野郎。


「この、ドS」

沖『そりゃ最高の褒め言葉をどーも、さっきは耳攻められただけで喘 ぐことしか出来なかったくせになァ？』



沖『後、総悟って呼びなせェ、A』


銀『お風呂上がりもたっぷり気持ちよーくしてやるよ』


『『まだまだいけるよなァ？』』


…どうやら、まだまだ離してもらえなさそうです。


温泉編 完

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