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桂小太郎 × キス ページ2

「ヅラー!この前話してたお茶の葉持ってきたよ!」


桂『ヅラじゃない、桂だ。何だこれは』



「だから前に言ってたお茶の葉!美味しいから小太郎にも飲んで欲しくて。」



桂『ほう、じゃあこれでお茶を入れてくれないか?』



「うん!任せて!」







「はい!小太郎のカップはこっちね!」


桂『なんだ、これも買ったのか?』



お茶を入れたカップはこの間、通りの店で可愛い柄の色違いが二つあったので購入した。


実はこのカップを小太郎と使いたくてお茶の話を持ちかけたのである。



「そうなの!可愛いでしょ?」


桂『そうだな。花の模様がAらしい。』


「ふふ、よかった気に入ってもらえて。」




ふと、小太郎が飲みかけの私のカップを見て、



桂『Aのを飲んでも良いか。』



「ん?同じお茶だから変わんないんじゃない?」




すると小太郎は私のカップのお茶を飲んだ。



桂『甘い。』



「嘘、変わんないでしょ(笑)」



桂『お前といると何だか、こう、幸せだな。』



「ははっ、何なのよいきなり(笑)」



桂『Aは俺といて幸せか?』



「幸せに決まってるでしょ。小太郎と付き合ってよかった。」



桂『…っ、よかった、安心した。』



「何よ〜(笑)今日の小太郎はなんか心配性だね。
何かあった?」



桂『いや、その、だな、






A、キス、してもいいか?』




「…はははっ!小太郎可愛い!」



桂『か、可愛いくなどない!…先程Aのカップで茶を飲んだだろう?』


「間接キスだね。」


桂『…そこからわざと意識させてキスに持って行こうとしたのだが…』





「ほんとに下手だね!!(笑)
そんなことしなくても、」




私は小太郎の唇に優しくキスをした。




「ちゃんとできるよ、キス。」



桂『やはりAには敵わないな。』



そう言ってもう一度小太郎からキスをされた。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

キスがしたい桂さんが書きたかった(笑)

土方十四郎 × お酒→←坂田銀時 × 嫉妬



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設定タグ:銀魂 , 短編 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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ミノ - 終わりになっていますが、本当にこのまま終わっちゃうんですか!?とってもいい作品なので続きをみたいです!最新頑張ってください!続きを心待ちにしています! (2023年4月5日 10時) (レス) @page40 id: b21339a2c9 (このIDを非表示/違反報告)
すぬーてー。(プロフ) - 紅兎★天使さん» わー!よかったです!!こちらこそありがとうございました(´;ω;`)!また引き続きよろしくお願いします! (2017年10月21日 21時) (レス) id: d928752623 (このIDを非表示/違反報告)
紅兎★天使(プロフ) - めっちゃ面白かったです!リクエスト受けてくれてありがとうございました!更新頑張ってください!応援してます! (2017年10月21日 13時) (レス) id: 52a5e6ff84 (このIDを非表示/違反報告)
すぬーてー。(プロフ) - 紅兎★天使さん» フォォォア!ありがとうございます(;_;)!リクエスト承りました!頑張って書かせていただきます!これからもよろしくお願いします!コメントとリクエストありがとうございました^ - ^! (2017年10月20日 20時) (レス) id: d928752623 (このIDを非表示/違反報告)
紅兎★天使(プロフ) - 凄く面白いです!キュンキュンしながら読ませて頂いてます!リクエストなんですけど、神威と総悟で作ってもらえますか?できたらでいいので!更新頑張ってください!応援してます! (2017年10月18日 17時) (レス) id: 52a5e6ff84 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すぬーてー。 | 作成日時:2017年8月23日 22時

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