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朝食はパンとサラダとコーヒーで済ませ 会社へ出掛ける準備をする
髪は1つに纏めてシルバーのクリップを付ける
昨日買ったキャメルのパンツスーツにシルバーのネックレスと小さなピアスを付ける
バッグの中の荷物の確認をしたところでチャイムが鳴った。
”こんな朝早くに誰？”
そう思ってインターホンのモニターを見るとスーツ姿の男性が立っている
顔は俯いていて よくわからない
時間も無いし出てみる
「はい…。」
男「朝早くから すみません。土曜日に隣に越して来てご挨拶をと思って…」
「あ！わざわざ ありがとうございます。留守にしていてすみませんでした。ちょっと 待って下さい。」
そしてドアを開けると そこには薄いグレーのスーツにサラサラの黒髪に相変わらずの綺麗な姿勢で立つ彼
パク ジミンがいた
突然 目の前に現れた高校3年間の思い出の彼に衝撃のあまり動けずいると
JM「!? えーっと…おはようございます。パク
ジミンと言います。これ 良かったら貰ってください。」
「……!?あ、は、はい!!あ、ありがとうございます。遠慮なく頂きます。」
JM「はい♪良かった♪じゃあ 忙しい時間に失礼しました。」
「あ、は、はい。こちらこそ…。」
ドアが閉まり まだ理解出来なかった…。
そして急に胸が痛いぐらいにドキドキと早く打ち始め顔が赤く染まっていくのが 自分でもわかった。
え…/// パク ジミンって言ってたよね？
本物？夢？何？
……隣に？
…。嘘!!!!
え、どうしよう…。どうしよう…。///
そうだ！ミナに言わなきゃ！
ハッ!! 会社!!
鍵をかけ 慌てて会社に向かった
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作者名：400 | 作成日時：2022年9月21日 12時
