46。。。 ページ46
JM「…。何で何も言わないの！ホントにキスしちゃうよ…」
「///…。い、言わないんじゃなくて…言えなくなるよね？わかってて言ってるよね？」
JM「！？ そうなの？効果あるの？」
「え？わからずでそんな感じなの？ヤバくない？」
JM「は？何が？ん？」
「///なんでもないよ！早くドライブ行こ♪」
JM「ふふっ スルーしたな♪チュッ♪」
！？！？今 ほっぺに何か当たりましたよね？
音もしましたよね？
JM「ふふっ その驚いた顔も可愛くて大好きだよ♪じゃあ 発進させまーす♪」
「///お願いします…。」
JM「ふふっ Aのほっぺって柔らかいね♪」
「///…。」
嬉しいのに比べられてるみたいに思えて やっぱり ちょっとモヤモヤするな…。
駅前のカフェで珈琲を買ってまた走り出す
ジミンくんはご機嫌で鼻歌を歌ってる
鼻歌だけで上手いのわかっちゃうって凄いね…
この人 ホントに何なら出来ないんだろ…？
あんなスマートに女の子扱えて あんな台詞も あんな態度もサラッとやってのけて モテるわけです…
勘違いされちゃうのは当たり前だね
JM「ね、今 何考えてる？オレがご機嫌で浮かれてて気付かない間に何かまた良くないこと考えてなかった？」
「…。エスパーですか？」
JM「ふふっ 顔！ちょっと怖くなってますよ？その顔も可愛くて見てたくなるけどさ♪」
「…。そうやって…」
JM「ふふっ 何？」
「そうやって サラッとそういう事も言って 意識しないでドキドキさせられたら勘違いしちゃう女の子が絶えないの当たり前だよね。」
JM「ふふっ そんな事考えてたの？オレ こんな事言うのAだけだもん！勘違いされないように割と冷たく女の人には接してるしね。意識しないでドキドキさせてるのはわからないけど 意識してドキドキされないようには気を付けてるよ？ドキドキして欲しいAだけには意識して無いけどね？してくれてるってこと？」
運転しながらチラッとこっちを見るその目がドキドキさせてるの わかってない…。
「…全然してません！」
JM「フハッ してないのかよー！してよ〜♪」
絶対してるのわかってて言ってるよね？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 286人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：400 | 作成日時：2022年9月21日 12時
