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結構すぐ既読が付いたけど 返信は まだ無い…
私はずっと思ってた
ホソクさんもミナを想ってるって…
あんなに優しい目で見てたから…
でも 転勤になって そのタイミングでミナがずっと頑張って来た企画が通って仕事を任された
泣いて喜んでたミナを優しく『良かったね』って言ってる目がいつもより寂しそうな目をしてたのは その時にはもう転勤が決まってたからなのかな？って…
ミナが そのあと すぐぐらいに頑張って告白した時転勤の話しなかったのに 1週間後にはもう行っちゃってましたね？
中途半端は嫌いなホソクさん
ミナにも中途半端にしたくなかったのかな？って思ってます
ほら ミナまた泣いてますよ？
通知が来た事をテーブルに振動した音で気付く
ミナが『誰？ウォンジュンさん？』って聞いてる
「ミナ？スッピンなのにごめん！！ふふっ」
MN「何が？！」
「ちょっとだけ私 お散歩して来るよ」
MN「は？何？何言ってんの？どこ行くの？こんな夜中に危ないよ！」
「大丈夫♪隣のナイトに頼んでみる♪逆に危険なのか？ふふっ」
MN「え？マジで何言ってんのか わかんないんだけど？ちゃんと話してよ！」
チャイムが鳴った
MN「こんな時間に誰？」
「ちゃんと話すのはミナだよ？行ってきます♪」
MN「え？何？ホントにどこ行くの？」
私を追って玄関まで来たミナを見て
MN「ミナ 幸せになって幸せな涙見せてね」
そう言って玄関のドアを開けたら ミナの大好きで大好きで会いたかった人が眉尻下げて立ってた
「こんばんは ホソクさん♪私 ちょっと出掛けてきます♪ミナをよろしくお願いします♪」
JH「ふふっ こんばんはA♪連絡ありがとう♪オレもヘタレなんだよね！だからくれたんでしょ？ふふっ」
「ヘタレはヘタレの気持ちわかりますからね？ふふっ 行ってきます♪ごゆっくり♪」
JH「ありがとう♪遠慮なく お邪魔します♪行ってらっしゃい♪」
出て行くとき振り返って見たミナは涙でぐちゃぐちゃで それがホントに可愛かった
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作者名：400 | 作成日時：2022年9月21日 12時
