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やっぱり私と同じ事を思ってたんだね…。
JM「転勤してからは仕事しか考えられなかったから必死になってホソギヒョンと3年頑張って戻って来て 戻って来たらAがこの部屋からあの朝出てきたんだ。出てきた瞬間オレ泣きそうになった。ホントは…｡」
「え…そんな風には見えなかった…｡」
JM「ははっ だって オレの事なんて知らないと思ってたから 知らない男が朝 挨拶に来て泣きだしたら怖いだろ？」
「ふふっ 確かに」
JM「ふふっ やっぱ笑った顔が一番可愛い♪」
「ちょ、やめてって…///」
JM「あはは オレ あの朝気付いたんだよ。Aが好きだって。これが恋愛感情じゃなきゃ一体何が恋愛感情なんだ？！って オレはずっと好きだったって。だから もう迷ったりもしないし このチャンスは逃したりなんかしない。誤解されればどんな事しても誤解を解くし 失敗したら言い訳してでも謝って許してもらうまで諦めない。オレは頑張るよ。」
「…｡うん。」
JM「…｡ねぇ 何か言って？何でもいいから。思った事。言いたいこと言いに来たけどAの思ってる事も知りたいんだ。教えて？」
「…｡何をどう話せばいいのか わからないけど…｡」
JM「うん。別にいいよ。Aはすぐ色々考え過ぎるからね。彼氏が居るとかオレをどう思ってるとか そういうのも考えなくていい。そうゆうの置いておいて何を思ってるの？」
「…｡こういうの言っていいのか わからないけど…｡私だってわかる…｡好きなのか好きじゃないのかわからない時があったりとか…｡それでも そのままハッキリさせないまま居たりもあるから…｡私の場合は辛くて目を背けちゃったりしちゃうし…｡見たくないものは見なかった事にしようともするし…｡気付きたくなければ気付かないようにもする…｡」
JM「うん。そっか…｡」
「うん。でも…さっきのは見ちゃったし 聞いちゃったからね…｡」
JM「…｡うん。」
「勝手なのは十分わかってて言うけど…見たくなかった…｡ジミンくんだって突然だったししたくてした訳じゃないのは見ててわかってたけど…｡それでも 見たくなかった。」
JM「……｡うん。オレもしたくなかった。見られたくなかった。オレがキスしたいと思うのは1人だけだし でも ちゃんと好きになってもらってからしたいし その子にだけは見られたくないのに見られちゃって オレ もう 終わった…って思った。でも…泣いてたんだ…｡その場面見て 泣いてた。」
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作者名：400 | 作成日時：2022年9月21日 12時
