38。。。 ページ38
MN「あはは！！やっぱアホだなジミン！！ほらAそんなあんたも可愛いんだってさ！あげてやんなよ！」
「…何言ってんの///…」
MN「ふふっ すぐデレる…ジミン やっぱ可愛いわ この子！」
JM「だろ？可愛いんだよ♪」
MN「ふふっ お風呂入って来る〜♪ジミンのバスソルト使お〜♪」
「！？」
JM「ブッ！！オレのバスソルトって…オレが渡したの間違いだろ！」
MN「ううん♪この子 そう言ってるもん。ジミンくんのバスソルト♪って！ふふっ」
「！？ ちょ、！！ ミナ！！」
JM「あはは！！ そうなんだ♪」
「…知らない！！そんなの言ってないし！！もういいよ！ミナがお風呂入ってる間だけなら上がっていいよ！」
JM「ふふっ うん。ありがとう。お邪魔します。」
「どうぞ…｡お茶でいい？」
JM「あ、うん。出してくれるんだ。」
「！？ そりゃあ 普通に誰か来れば出すでしょ！」
JM「ふふっ うん。ありがとう。」
「…うん。どうぞ。」
JM「……｡」
「……。言い訳しに来たんじゃなかったの？」
JM「あ、…｡うん。あの人は オレが転勤になる前までの半年間くらい…関係を持ってた人で…」
「……｡」
JM「今日 会社の接待が会社より3つ先の駅前の店であったんだけど その帰りに駅に向かってるオレを偶然見かけたらしく声掛けられて…｡
断っても無視しても付いてきて さすがに部屋はバレたくなかったからタクシー代だけ渡して帰ってもらうように頼んでたんだ…｡たぶん そこにA達が出くわしたんだと思う…｡」
「……。」
JM「あのさ…」
「別に ずっと好きだったって言ってたからって鵜呑みにしてないし 私だって今現在 彼が居てジミンくんと付き合ってるわけでもないんだから 言い訳とか そうゆうのしなくてもいいと思う…｡」
JM「…うん。そうだよね…｡でも…オレ、あの人の事好きだった訳じゃないし てか 高校卒業してから今まで付き合ってなかった訳でもなくて…いい子だなって思って付き合ったりもしたことある…｡けど…やっぱりA以上には想えなくて比べたり思い出したりして申し訳なくなって別れたり…｡そういうのもあったよ？会えると思っても無かった相手なんだし忘れられたらどんなに楽だろうって思ってた時だったんだ…｡あの人と出会った時は…｡辛くて…｡いい思い出なのか これが恋愛感情なのか分からなくなってる時だったんだ…｡」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 286人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：400 | 作成日時：2022年9月21日 12時
