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慌てて私もミナの後を追いかけて行ってジミンくんの部屋の前な訳で…
必死に止めたのにミナはチャイムを鳴らした
しばらく待っても静かなままでミナはガッカリして 私はホッとして でも少しガッカリして部屋に戻った
部屋に戻ったミナはお酒が足りないと言い まー確かにもう少し飲みたいねってアイスも食べたいしって どうせなら駅前にあるアイス専門店のにしようって張り切って出掛けた
駅前のアイス専門店でキャラメルリボンとラムレーズンと抹茶のアイスを買って ミナはポッピングシャワーとストロベリーチーズケーキとクッキー＆クリームを買った
2人とも少し酔ってるからご機嫌で歩いてるとタクシー乗り場の方からまぁまぁ大きな甘い声が聞こえた
そこには色気もスタイルも物凄い美人とジミンくんが居た…
女「送って行ってくれないの？」
JM「はい。自分で帰って下さい。勝手に付いてきたのは あなたなんですから。」
女「ふふっ 冷たいなぁ… 久しぶりに会えたから また愛して貰えると思ったのに…」
JM「…｡やめてください。愛したりなんてした事ないです。アレはそんなんじゃないです。」
女「ふふっ でも 相性は悪くなかったでしょ？お互い…」
JM「…｡覚えていません。ホントにもう付いて来ないでください。これ以上されるのであれば警察か会社に言いますよ？」
女「ちょっと！！そんなに怒んないでもいいでしょ？わかったわよ…｡もう来ないけど また その気になったらいつでも連絡してね♪最後に……」
JM「！？」
JM「おい！いい加減にしろ！」
女「ふふっ 怖！じゃあ またね〜♪」
そう言ってその女の人はタクシーに乗り帰って行った
すっごく濃厚なキスの現場の一部始終をミナと2人で目撃した
「……｡」
MN「…｡A…｡大丈夫？」
「…｡うん。別にジミンくんは彼氏でもないし私も彼がいるわけだし…」
そう言い始めた時ジミンくんが振り返って目が合った
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作者名：400 | 作成日時：2022年9月21日 12時
