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ギリギリ間に合って 落ち着いたところでオッパにカトクした
”オッパ？
勘違いしてるみたいだね。
ジミンくんとは家がお隣同士なんだよ？
そういう話も出来てない現状ってどうなのかなって やっぱり思うよ…｡
会ってちゃんと色々話そうよ”
しばらくすると珍しくオッパから返信がきた
”朝はごめん…｡
でも Aがそう思ってても相手も同じとは限らないんだよ？
話し合いね
わかった
今度の週末こそ時間作るから
また詳しい事は連絡する”
ホッと胸を撫で下ろす
ジミンくんと同じ会社の同じ部署内なのに あんな誤解したままではジミンくんに申し訳ない…｡
お昼休み ジミンくんが電話しようとカトクしてきたから電話した
JM「誤解 解いてくれたんだって？ありがとう。」
「うんうん。よかった！あと 今週末会って話することになったよ！」
JM「え、…｡そうなの？」
「うん♪よかった！」
JM「あ、あぁ うん そうだね。よかったね！」
「う、うん。ありがと」
誤解が解けて良かったと思ってた。
ジミンくんに迷惑かけたくなかった。
私の『よかった』はその意味の『よかった』
でも ジミンくんの『よかったね』はきっと違う意味
オッパと約束できてよかったねの『よかったね』
そこに何故かモヤモヤというか少し落ち込む私…｡
彼氏がいる分際で何を…って思いもあるから この落ち込む気持ちはスルーしておこう
ジミンくんは今日から本格的に営業に出て定時では帰れないみたい
今日の夕飯は1人か…｡
今 昼を食べたのにもう夕飯の事考えてるとか私どんだけ卑しいのよ！
午後は何故か何となくやる気が出なかった
定時を1時間近く過ぎて やっと退社する
会社の最寄り駅の改札前でテヒョンとバッタリ会った！
テヒョンくんはこれから会社に戻るみたいで少しキョロキョロしてると
V「ヒョン！こっちです！」
と誰かに手を挙げた
JH「何処行ったかと思った！」
現れたのは3年前に会ったっきりになってたミナの想い人だった人…
私も何度も飲みに行ったりしたけどミナに悪いのでこの3年は連絡してなかった
「ホソクさん！？」
JH「え？！A？！え？！テヒョナと知り合いなの？」
V「え？！ヒョンと知り合い？あ…そっか…」
そう ホソクさんとはオッパと同期で オッパとの初めての出会いの時ホソクさんと一緒に居たからだ
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作者名：400 | 作成日時：2022年9月21日 12時
