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最寄り駅に着いてウチとは反対方向にあるお店
赤い屋根の可愛い小さなお店
中に入るとテーブル席の他にカウンター席がある
今日はテーブル席に案内された
JM「ウッド調の可愛いお店だね♪よく来るの？」
「うん♪ココが1番来るかも♪ホワイトソースが凄く美味しいんだよ♪」
JM「そうなんだ♪ドリアだけでも種類多いんだね！」
「そうなんだよね♪だから飽きなくてついつい来ちゃう♪ふふっ」
JM「そっか♪今日はどれにするにするの？」
「んー どうしよっかな〜…ブロッコリーとかぼちゃとチキンにしようか キノコとほうれん草とイベリコ豚にしようか迷ってる…」
JM「ふふっ2つ頼んでシェアする？」
「え？いいの？」
JM「うん♪オレも食べたいからそうしよ♪」
「うん♪ありがとう♪」
JM「うん♪」
なんか すっごいスマート…
やっぱりモテる人は違うんだね…
私なんて平気にしててもホントは朝も今も ずっとドキドキしてるのに…
「ねぇ！そういえばさ 今朝 会社着いたら他の部署の女の子達がジミンくんの事 見たらしくて爆イケ男子って言ってたよ！」
JM「あはは！！何それ？」
「かっこいくてセンス良くてデキる男オーラって言ってた！相変わらずモテるね〜♪」
JM「あはは！！褒めすぎじゃない？」
「そぉ？昔からそう言われてたじゃん♪」
JM「そんな訳ないでしょ！」
「あるある！！その子達紹介して下さいよって言ってたし♪」
JM「…｡そうなんだ。」
「うんうん♪可愛い子達だから選びたい放題でしょ？って言ったらジミンくんみたいな人がタイプだからって！」
JM「…そっか。」
「ん？モテるからこんな話は聞き飽きてる？嫌だった？」
JM「んーん。Aはそれでなんて返したの？」
「ん？なんか2人ともジミンくんを彼氏だと思っててジミンくんの友達紹介して欲しいって言うから 仕事人間ばっかりだから やめときなって言ったら確かに放置は嫌だって言ってた 2人とも！ふふっ 」
JM「ん？ちょっと待って！」
「ん？何？」
JM「オレを紹介してって頼まれたんじゃないの？」
「ん？私 そんな事言ったっけ？違うよ？」
JM「なんだ…｡」
「あ！それで嫌だったんだね！」
JM「まー うん。」
「そっかそっか！ジミンくんの事は私の彼だと思い込んでたから大丈夫だよ！」
JM「それは否定しなかったの？」
「ん？うん。」
JM「…どうして？」
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作者名：400 | 作成日時：2022年9月21日 12時
