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「ジミンくんだって そのスーツとネクタイめっちゃセンス良くて似合ってるし 髪も今日は前髪上げたんだね！デキる男オーラ全開だよ？」
JM「え、いや、うん。ありがとう///」
「ふふっ 朝から褒め合って気持ちのいい朝だね。」
JM「ふふっ そうだね♪朝から花子さんと一緒に出勤出来るとか最高の朝だからね♪」
「？ 花子さんって？」
JM「名前 通勤中は本名で呼ばない事にする。高嶺の花子さんだから花子ね♪」
「あはは！ まだ言ってる〜！」
JM「ホントなんだって！」
「ふふっ ちょっと腑に落ちないけど そういう事にしといてあげましょう。」
JM「え〜！ホントなのになぁ〜。」
「ふふっ それでどうして本名呼ばないの？」
JM「ブッ！言うと思った。鈍感娘め！」
「え、なになに？どうゆうこと？」
JM「通勤中ってほとんど話してる人居ないから会話筒抜けじゃん！」
「あぁ なるほど！ご配慮ありがとうございます。」
JM「いえいえ。ふふっ …まー オレが勝手に花子の本名知られたくないだけなんだけどね♪」
「え、…｡///(小声)やめてよ…仕事行くのに戦闘モード崩して来ないで！！」
JM「ブッ 戦闘モード作って行ってるの？」
「(小声)うん。私の性格上気合い入れなくちゃ ついてけないんだよ。」
JM「ふふっ 確かに！(小声)ホントはのんびり まったりタイプだからね？」
「(小声)ちょっと！のろまって言いたいんでしょ！！」
JM「ブッ！そんな事言ってないじゃん。あんま笑わせないでくれる？…クックック」
「///(小声)もぉ…」
JM「(小声)ねぇ…その可愛いの朝から何なの？仕事になんないじゃん これじゃあ…｡」
「///(小声)ちょ、やめてよ！ホントに!!」
JM「ふはっ(小声)まさか会社でもそんな感じなの？」
「(小声)え、どんな感じ？わかんないよ！でも戦闘モード崩されちゃったから作らなきゃ！！」
JM「ふはは おー！作れ作れ！！そのままで行くの無しね！」
「(小声)もぉ！！朝から揶揄いすぎ！！///」
会社の最寄りも同じだけど改札出たら向かうのは真逆だから改札出た所で別れ会社までの道を歩きながら やっと戦闘モードを作り始める。
朝からデレデレさせられっぱなしで なかなか切り替えが大変だった…
会社に着く頃には完全に戦闘モードになってたから良かった。
女子1「Aさん おはよございます♪」
女子2「おはようございます♪」
「おはよ！」
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作者名：400 | 作成日時：2022年9月21日 12時
