こんなハズじゃなかったんだけど 2 【JN】

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思えば思うほど 知れば知るほど気持ちが溢れてきて堪らなくなって思わずカトクしていた



”オッパ 皆 ホントにずっと一緒に居たいって思ってたんだね 知らなかった…”
”あんなに会ってても もう会いたい”
”オッパと離れると すぐに会いたくなる”
”皆 ホントにこんな気持ちだったんだね”
”皆 凄いね”



送って少ししたらすぐにオッパから着信が入った




JN「A？大丈夫？行こうか？」



「ううん。ありがとう。伝えたくなっちゃって… 起こしちゃった？」



JN「うん まだ起きてたよ」



「よかった」



JN「A 僕もAの家を出てから もうずっと会いたいよ Aは僕が前に付き合おうって話した時”どうして わざわざ居心地を悪くするのか”って言ってたの覚えてる？」




「うん。覚えてる。あの時までは本当にずっとそう思って来てたから」



JN「ﾌﾌｯ うん Aは随分変わったね」



「…うん。…いや？」


JN「違う。逆だよ。嬉しいんだよ」



「そっか」



JN「今日も泊まって朝帰っても良かったけど Aが僕に合わせてくれて無理してるのかもって思って帰ったんだ」



「そうだったんだ…」



JN「嬉しいよ。Aに こんな風に思って貰えて。ありがとう」



「私の方こそ ありがとう」



JN「明日 バイトだったよね？終わる頃 車で迎えに行くよ。前から心配だったんだ。遅い時間だから」



「そっか。ありがとう」



JN「じゃあ また明日ね おやすみ」



「うん。電話くれて嬉しかった ありがとう
おやすみなさい」




オッパのお陰でグッスリ眠る事が出来た

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