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ソクジンさん”婚約者居るのに教えてもいいのか？”ってジウォンに言ってるけど それは自分に言ってるみたいに聞こえるよ？
そんな切ない気持ち全く気付かないジウォンは
「あぁ…まー ソクジンさんとユンギさんは大丈夫です。他の人には教えませんけど…。」
SG「ﾌｯ ですってよ？ヒョン！よかったですね♪ｸｯｸｯｸｯ」
JN「///そ、そういうのジウォンちゃん 何処で教わったの!!」
「あはは!!ソクジンさん真っ赤なのにアッパみた〜い♪」
SG「アッパ!!ﾌﾞｯ!!」
JN「アッパって!!」
JW「あはは!!」
JN「まったく この子達は!!」
「ﾌﾌﾌｯ ソクジンさん カトク教えて下さい？ちゃんとジウォンにも♪」
JW「うんうん♪教えて下さい！」
JN「///…わ、わかったよ…｡」
ホントに可愛い年長者♪
2人を見送って部屋に戻り 私の思いを正直に話した
すると やっぱりジウォンにはバレていた
私は頑張るだけだからいいけど ジウォンはどうなんだろう…
ホントはソクジンさんの事惹かれてるよね？
ソクジンさんを見る目がそう言ってるように見えるよ？
思い切って婚約者の話をしたら直接会って断るって決めてるようだ
この子は天然だけど ココって所は外さないし揺るがない
筋も通して どんな人でも相手の気持ちを一旦は考え汲み取る
そういう所 ホントにカッコ良くて尊敬してる
ふわふわしてるようで芯がある
この子に出逢ってから自分もそんな風になれたらって思ってる
ジウォンがユンギさんの事を思い出しながら
JW「こうゆうとこ好きでしょ？」
とか言ってくる
さすが親友…
全部バレてる…
天然なのに結構 人の事はわかるのよね…
ユンギさんの話を聞いてもらってその日はベッドに入った
次の日 夜に勇気を出してユンギさんにカトクをした
”昨日は ありがとうございました。
お料理も美味しくてお話を凄く楽しかったです。
スパも岩盤浴も気持ち良かったですね♪
お陰で凄く楽しい休日になりました♪”
送ってみたものの 気になっちゃって何度もカトクを開いて確認しちゃうから そんな自分が嫌でお風呂に入った
お風呂を上がって髪を乾かす前に またスマホを確認しちゃう…
わ！来てた！
SG”確かに やっぱり料理美味かったし スパも岩盤浴も久々でよかった”
返信をくれたのが めちゃくちゃ嬉しい…
どうしよう…///
カトクってこんなにドキドキするんだった？
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作者名：400 | 作成日時：2022年11月24日 6時
