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「おはようございます♪」
SG「ん。はよ。」
私が助手席に乗ると優しくドアを閉めて運転席に乗り込む
私がシートベルトを締めるのを確認して自分のシートベルトを締める
だから 私 幼児だと思ってる？
そして ゆっくり走り出してから
SG「何処か行きたい所ある？」
「あ…ごめんなさい…。考え過ぎて…」
SG「ﾌｯ 何で謝んの？」
「だって 私が言い出したから…」
SG「あぁ そっか。…じゃあ 俺が決めていい？」
「はい。」
SG「あぁ あと 敬語 やめていいから。」
「え でも…。」
SG「…敬語の方がいいの？」
「やだ。」
SG「ﾌﾞﾊｯ どっちだよ！お前の好きにしていいよ。」
「///じゃあ…無しで…。」
SG「ん。俺もそっちの方がいい。」
「うん…///」
SG「そういえば 昨日のジウォンの婚約者の話聞いたか？」
「あぁ…詳しくは聞いてないけど 明日ジウォンの家に行く約束はしたの。ユンギさんが助けてくれたって言ってたけど…」
SG「ﾌｯ 助けたって声掛けて追い払っただけで大して何もしてねぇーよ。でも あの婚約者はちょっとマズイな…。」
「だよね。元々婚約も強引だし急に昨日も来るし 有り得ない！」
SG「そうだな…。全然アイツの立場や気持ちとか考えてないし 話も聞かないからな。」
「そうなんだ…。ジウォン 大丈夫かな…。」
SG「破棄するって言ってたけどな。」
「あぁ うん。それもそうなんだけど ジウォンの体調が心配で…」
SG「体調？」
ユンギさんにも話しておいた
ジウォンの事を考えてくれる人だから
SG「そっか…。じゃあ心配だな…。」
「うん。でも今日はジウォンもソクジンさんとデートだって言ってたから安心かな。」
SG「ヒョン 誘ったか！」
「うん。昨日も送って貰ったみたい♪」
SG「まぁ そうだろうな。まさか あのまま帰さないだろうから。」
「そっか！」
SG「で？」
「ん？」
SG「ジウォンもヒョンとデートって言ってたけど 俺らもデートな訳ね？」
「え、///そんな事言った？私？」
SG「言った。Aが。」
「///あ…。」
SG「で？デートなのか？」
「///…デートがいい…。」
SG「ﾌﾊｯ ん。じゃあ デートな♪」
そう言って片方の口角を上げたあと 私の方をちらっと見て頭を撫でた
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作者名：400 | 作成日時：2022年11月24日 6時
