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違うタイプの爆イケなお二人さん
これは間違いなく人気になりますね 料理教室
そんなお二人と食事をする事になったのは勿論いいんだけど 私の胸はドキドキ煩くて こんなにドキドキした事があった？って考えても思い当たるような恋愛は無くて…
は!? 私 今 恋愛とか思った？
え？そうなの？これは恋なのかな？
ジウォンの事を鈍感呼ばわりしたくせに 人の事言えないな…ﾊﾊﾊ…
でもさ だってさ めちゃくちゃカッコイイのよ…
私達が気を使わないように さり気なくフォローしてくれたり振ってくれたり…
いちいちカッコイイ…
あぁ…人ってこんなに簡単に恋に落ちるものなんだっけ？
話せば話すほど自覚してしまう…
きっとジウォンはもう とっくに気付いてる…
人の事は気付くくせに…
食事の後も一緒に過ごしたいな…
そうだ！スパと岩盤浴誘っちゃお♪
行ってくれるかな？
「2人とも岩盤浴好きなんです♪先生達も行きますか？確か岩盤浴は一緒に入れますよ？」
SG「あ…うん…｡まー そうだな。入れるには入れたと思うけど いいの？俺らも一緒に入って」
GW「あ、苦手ですか？岩盤浴」
JN「いや、苦手とかじゃないけど いいのかなって思ったからだよ」
「？苦手じゃないなら行きましょ♪」
SG「ﾌｯ わかった わかった。あとで時間決めればいいだろ？」
「ﾌﾌｯ そうですね。そうしましょ。」
JN「て事は 今日は2人は泊まりなんだね？」
GW「あ、はい。そうです。あ！先生はお帰りなんですね？岩盤浴まで誘っちゃって すみません…。」
JN「ﾌﾌｯ 大丈夫だよ。明日は僕達も休みだから 気楽なんだよ。」
「そっか。よかったです♪楽しくて つい調子に乗っちゃいました。強引でしたね…」
SG「クックックッ そう思ってくれてたなら俺らも よかったよ。強引でも無いし 気にすんな！」
ほら、またそうやってドキドキさせて来る…
頑張って顔や態度に出さないようにしてるのにぃ…
絶対モテるじゃん…
こんなのファンとかじゃなく 普通に好きになっちゃうよね…
それなのに名前呼びとかして来ちゃうし…
もしかして もう バレてるの？
揶揄われてるの？
ユンギさんが楽しそうに笑ってくれると期待もしちゃうんだけどな…
レストランを後にしてスパと岩盤浴に行くために着替えを取りに部屋に戻った
まだユンギさんと一緒に過ごせると上機嫌で準備してたところでジウォンがある事に気付いた…
人って浮かれすぎると思考力停止するのね…
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作者名：400 | 作成日時：2022年11月24日 6時
