7 ページ7
そのあとも子供の頃の話をしたり 子供の頃わからなかった それぞれの家の話をしたり 高校生の時以来に ゆっくりと沢山話が出来て 本当に楽しい時間を過ごした
オッパのお迎えが来ると
JM「困った事があれば何でも言えよ！」
って頭をポンって撫でジミナとわかれた
タクシーの前で待つオッパは少しだけ眉尻を下げてて私が腕に絡みつくと そのまま頭の後ろに手をやりオッパの胸に引き寄せ優しく抱きしめてくれた
JN「おかえり。」
「ただいま。ジニ♪」
JN「ﾌﾌｯ 帰ろっか♪」
「うん♪」
そして 次の週末の土曜日オッパの実家に行くことになった
私はまた 私の戦闘服のようになってしまった曾お祖父様のワンピースに身を包みお邪魔した
キム社長に奥様 ナムジュンさんが居てお手伝いさんも何人か出迎えてくれた
私はガチガチに緊張していてオッパとナムジュンさんはそんな私を笑ってて 一番楽しそうにしてたのはキム社長だった…
まぁ 私の素がバレてるのでね…
取り繕ったところでね…
とはいえ 奥様でオッパのオモニなのだから少しでも印象を良くしたい訳で…
キム社長が見かねてなのか 元々その予定だったのか 分からないけどチャイムが鳴りお手伝いさんが出ると何やら賑やか…
聞き覚えがある声と共に こちらに来たのは誰でもない専務夫妻だった
私が驚いていると 当たり前のように私の両隣に夫妻が座りオッパを シッシッ！って退かした
KSO「ﾌﾌﾌ あなた達来るの早すぎよ。まだ お名前聞いたぐらいなのに…もっと話させてよ〜」
SMO「オンニ 私の可愛い娘なの 私も一緒に話したかったの♪だって見て？こんなに緊張しちゃってる！初めて見た♪」
SM「ヤー！ホントだ！こんなAさん見たことない！何時でも何処でも誰にでも堂々としてるこの子が こんなにも緊張するなんて…」
KSO「ちょっと待って!!それじゃあ 私が怖がらせてるみたいじゃない！ﾌﾌﾌ」
「!? いえ!! 勝手に私が緊張しちゃってるだけですから。専務！やめて下さい。オッパも私の隣から退けちゃうし…」
SM「何を言うんだよ。僕は君の上司でアッパでしょ？隣に座るでしょ！」
「え？アッパより彼が隣にいて欲しいのが普通ですよ？ねぇ？奥様？」
SMO「そりゃそうよ！ねぇ オンニ？」
KSO「当たり前よ！アッパにはそんな特権無いわよ！」
「ですよね♪ほら！専務 オッパと席変わって下さい♪早く！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 595人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：400 | 作成日時：2022年11月19日 2時
