【悪女主】美少女すぎて困っちゃう【HQ】

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西崎side





あれから1週間たった




まだ私の噂は絶えない。




母「ひーちゃん…？ごめんねままのせいで…」




1人部屋に籠る私の部屋の扉の前で母が呟く。







お前がこれっぽちもごめんねなんて思ってないことくらいわかんだよ





私を毎回飾り物か何かと思って暮らしてることくらい知ってる。



自分も自分の娘も綺麗に見せたいんでしょ。


まぁそのおかげで今みたいに可愛い顔になれたんだけど。




西「むかつく……なんてこーなったのよ！！全部あいつのせいじゃない！！！」




机のもの全てを床に落とすと、コト…と小さな鈍い音がした






拾ってみると




西「マニキュア…？」



よくみると私のメイクポーチに入っているお気に入りのマニキュアだった。





西「…！」





急いでベッドに投げ捨てたスマホをとり、調べていく。





西「マニキュア……(ﾆﾔｯ」








これであいつをやれる…。人生のどん底に追いやれるわ…









待ってなさいよ、紺野すみれ。

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