【歌い手】嘘つきな歌い手��

嘘つき１０７ ページ7

いや、分かるよ？
今年は受験生になるから勉強が必要な事。
めっちゃ分かるんだけどさ、今まで塾やった事無いやつが塾行って、コミュ障で無愛想な私に、潔癖症の私の部屋に家庭教師入れるという意味不明な事態。
...いや、普通に過去最高ストレス三昧なのだが。。
せめて部屋に入れないでくれや。
まじ汚いから( ˙-˙ )
体全体消毒液に浸したろか、えぇ？( ･᷄ὢ･᷅ )

(少しの愚痴です。無視していいわょ☆)←無視してと言いながらも愚痴の下に書くヤツ( ˙꒳˙ )

──────────

貴方side


頭の中はフリーズ状態。


貴『え、いや、え。

どゆこと。』

天「.......ま、まぁ、この企画が終わったらね。」


そう言って軽く笑う天月さん。


昔...？

友達...？


意味が分かんなくて、学校に戻ってる間もモヤモヤしてた。


天月さんみたいなイケメンな友達なんて持った覚えないよ←




貴『ぬわぁっ！！！』


考え過ぎて、ぬかるんでる所に気付かず、

普通に滑りまちた☆


ｺﾛｺﾛ...ﾄﾞﾃｯ...



まぁ、転げますよね。


それは問題ないよ？



いや、服汚れすぎな。


我作者と同じで潔癖症ね( ˙꒳˙ )



だから、多分今目死んでる( ˙꒳˙ )



「あーあ。めっちゃ服汚れてるじゃん。」


そう言って手を差し伸べてくれたのはそらるさんで。


「あ、ちょ、そらるさんも汚れるかもだし僕が...。」


あ、いや、まふだった。


「いや、ここは幼馴染みの俺が...」


んんん、たぬきや。


「いやいや！うらたさん潔癖症なんでしょ？！」


いや、てんつk...天月...。


う「いや俺じゃなくてAが潔癖症！」


と、またたぬきの手が...。


いや、自分で立てますよ...。



自力で立ち上がり、皆を横目に見ながら歩く。



まぁ、背後から感じる視線と、寂しそうなオーラから、

放っておけるわけないが。





貴『ほら、皆、早く帰って遊ぼ？』





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