嘘つき１３６ ページ36
──────────
貴方side
現在12時
僕は
スタ〇に来ております。
そして目の前にいる
はずのあのお方
随分遅いです。
LINEしてみるか。
朝比奈[遅いです。]
よし。これで完璧。
──────
...既読付かないまま現在1時
あのクソ月め...
＼ピロン／
ん？
てんつき[ごめん寝坊した！
もうちょいで着く！]
うん。
〇す
─────
「遅れてごめん。。」
目の前には、天国に行ったはずの月。
貴『いえいえ、全然。
ただ、ちょーっと、アイツ刺してやろうかー、
なーんて思っただけですから。』
ニコッと微笑み言う。
天「すみませんでした。」
机に頭を付けて謝る天月さん。
貴『冗談です。
...で？
話...とは...？』
このままではきりがない、と話題を無理矢理変える。
天「あぁ、あのね。」
いつになく真剣な顔をする天月さん。
天「覚えてるかな...。
俺と死音、同じ小学校中学校で、
よく遊んでた事。」
貴『え？』
そんなの覚えてな.......
くない.....？
確か僕は高校までの記憶が欠けてるんだった。
天「俺、天宮翔太。」
ズキッと頭が痛む。
あの出来事から、記憶が少しずつ戻っていて...
＿おい翔太！今日もまた泣いてんのかよ！
お前先輩のくせに泣き虫だなぁ！＿
＿うるさいよぉ...Aちゃんが強いだけだもん...＿
貴『.....ん？
天宮翔太...？』
天「そそ。天宮翔太。」
貴『え？！あの泣き虫の？！
泣き虫先輩！！！？！！？！！！』
思い出した。
メガネを掛けてて前髪がくっそ長くて、
確か苛められてた...。
引っ越してから、初めて友達になったヤツ。
天「しっ！ここで泣き虫とか言わないでよ！
...今もう泣き虫じゃないし...。」
てか、もう放心状態。
貴『翔太.....。。
いや、翔太がこんなイケメンなはずない。』
いや。ほんとに。
あの地味メガネ男がこんなイケメソ...。。
もう一度天月さんの顔をまじまじと見る。
いや。
これが翔太.....？
あぁ、確かに口元が似ている気が...。
目元も？！
って事は...
貴『ほんとに翔太！！！？！！？！！！』
→
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冬花(とうか)(プロフ) - ゆきさん» YouTuberのほうも楽しみですﾆﾔﾆﾔ (2017年2月25日 0時) (
レス) id: c33393fcb9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 冬花(とうか)さん» ご心配ありがとうございます！もうだいぶ良くはなってきたので、これから更新頑張りたいと思います！もちろんあっちも...(ﾆﾔ→YouTuberのやつっす (2017年2月24日 17時) (レス) id: f1e976bc13 (このIDを非表示/違反報告)
冬花(とうか)(プロフ) - 手術って大丈夫ですか？更新は、ゆっくりで良いですよ！ (2017年2月20日 16時) (レス) id: c33393fcb9 (このIDを非表示/違反報告)
ひょーり - この作品大好きです！これからも更新待ってます！！頑張ってください(｀_´)ゞ (2017年2月16日 1時) (レス) id: 75ade3291c (このIDを非表示/違反報告)
冬花(プロフ) - 天月ナイス!天月かぁいいのぅ続き楽しみ更新頑張って!!! (2017年1月29日 16時) (レス) id: c33393fcb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2017年1月27日 0時
