検索窓
今日:13 hit、昨日:14 hit、合計:37,703 hit

嘘つき132 ページ32

──────────

貴方side


ドサッ



部屋に着いたらベッドに直行し、

渉を放り投げる←



渉「スースー...ピー」



...?!



鼻から変な音出たけど大丈夫?!





...大丈夫か( ˙-˙ )



布団をかけ、そっと部屋から出る。




ニャ〜



リビングの方からテオの声が。



ん、りーじゃないのか。





貴『どーしたテオ。』



テオに近づくと、ゴロゴロと喉を鳴らしながら

体をスリスリさせる。



貴『...デレ期きた?!』




雰囲気がいつもと違う。




これはデレ期きたかもしれない。






さて、他人に触られると引っ掻いたり噛んだりするテオは

デレ期だとどうなるのか。






さかたんで実験だ←




まぁ、さかたんが上がるまでの辛抱だな。






そう思い、ソファに寝転んで、携帯を弄る。




貴『たまには歌ってみた聞いてみよ』



独り言を呟きながら入力したのは







うらたぬき




貴『.......幼馴染みの力、すげぇ...』




一番上にきたピエロをタップし、

イヤホンを耳にぶっ刺す←





大丈夫 大丈夫






そこから始まる。





低いのに高い

高いのに低い




どっちやねんって思わせる程渉の音域は凄い。




あ、あと、元の声と歌ってる時の声も


低いのに高いし、高いのに低いよね。




ほんとそのギャップにやられるわ。




しかも低い声に弱い僕からしたら

渉の声ほんとうぇーいって感じだわ。


(どんな感じやねん)





さぁて、そんな事を考えていた死音。



眠たくなってきたようです。






でも、寝るわけにはいかない。




何故なら、



さかたんがお風呂から出てn((




死音。






____それからの記憶なし。









─────









「どうしろって言うねん...」



静かに部屋に響いた。





next→

嘘つき133→←嘘つき131



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (85 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
194人がお気に入り
設定タグ:歌い手
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

冬花(とうか)(プロフ) - ゆきさん» YouTuberのほうも楽しみですニヤニヤ (2017年2月25日 0時) (レス) id: c33393fcb9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 冬花(とうか)さん» ご心配ありがとうございます!もうだいぶ良くはなってきたので、これから更新頑張りたいと思います!もちろんあっちも...(ニヤ→YouTuberのやつっす (2017年2月24日 17時) (レス) id: f1e976bc13 (このIDを非表示/違反報告)
冬花(とうか)(プロフ) - 手術って大丈夫ですか?更新は、ゆっくりで良いですよ! (2017年2月20日 16時) (レス) id: c33393fcb9 (このIDを非表示/違反報告)
ひょーり - この作品大好きです!これからも更新待ってます!!頑張ってください(`_´)ゞ (2017年2月16日 1時) (レス) id: 75ade3291c (このIDを非表示/違反報告)
冬花(プロフ) - 天月ナイス!天月かぁいいのぅ続き楽しみ更新頑張って!!! (2017年1月29日 16時) (レス) id: c33393fcb9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆき | 作成日時:2017年1月27日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。