【歌い手】嘘つきな歌い手��

嘘つき１１６ ページ16

お久しぶりーです！
右手大火傷して手術して戻ってきた
どんくさい作者だよﾊｧﾄ

...いやもうほんとに火が怖いわ。

更新が遅れた言い訳ﾈ

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貴方side


先程、五月蝿いのが山に入って行きました。



【

luz「何で俺ら先なんーーー？！！？！？」

歌「いつまでもウジウジ言っててもキリがないから

早く行くよ。(ブラック)」

luz「いやぁぁぁぁぁっっっ！！！」

】


はい。


これが経緯や。



天「luzくん...僕マネージャー...。」


面白くなさそうに口を尖らす天月さん。



貴『.........いやあんためっちゃ頼もしい奴やんけ？！』

坂「それって地味に俺が頼りないって言ってる？！」

天「死音と一緒が良かった.......。」



あー、嫌だぁーなんて思っていると、

山の奥から


うぃーひゃっふぃーｯｯ?!!?!??!


とかいう奇声が聞こえてきて、

みんな爆笑してます。


さかたんなんて、あひゃひゃ言ってる( ˙-˙ )

辛そう( ˙-˙ )



ス「2番の方もそろそろ...。」


スタッフさんの視線の先には、

そらる、うらたペア。



そ「よぉーし、行くぞーチビー」

う「ほーい。」



あの、いや、うらたぬきさん？

チビって.....。


.....そっとしておこう。



...あれ？

2人とも怖がってないやんけ。


( ´•౪•`)



僕はまふあるペアの次だからねー。



まだ時間はあrス「４番の人宜しくでーす。」え...？


辺りを見渡せば、

まふあるペアはとっくにいなくなっていて...


貴『ねぇさかたん。

僕守ってくれなかったら本気でさかたんの事嫌う。』

坂「え、もしかして怖いの無理？

もしかしなくても今のはそうだよね。」



ニヤニヤしながら言うさかたんを肘で殴る。


坂「でも守ってあげるよ(かっこいいとこ見せよう)」

貴『さかたん()の中見えてるわ。』

坂「えっ？！/////」


さかたんを無視して山に進む。


坂「ちょっ待って！」



後ろから聴こえる足音に、少し頬が緩んだ。



───────


貴『んでさー、もうねー、...わぁぁって感じでー』

坂「.........」

貴『んでねー、もうねー、ほんとねー』

坂「.........」

貴『.........ねぇホントやめて！』



怖すぎてぺちゃくちゃ喋る僕とは裏腹に、

相槌もせずに無言のままのさかたんの服の袖を掴んで、

ぐっと引っ張る。





.......媚び売ってるとかじゃなくて、

怖いだけね？！！？！？！？？！





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