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「てーごーしー、風呂入ろー？」
『え？2人で？(笑)』
「そー」
『やだわ！(笑)恥ずかしい！(笑)』
急にまっすーらしくないことを言うから思わず笑ってしまった。
「ねぇ、おねがぁい！一生に一度のお願い」
上目遣いで見てくるまっすー。
っく！それはずるい⸝⸝⸝⸝
『……もぉー、わかったよ……』
「よっしゃ。」
普通の男に戻ったまっすー。こういうギャップもいいよね。
小「いいなぁ、いいなぁ、ねぇー、シゲちゃーん、いいなぁ、いいなぁ、ねぇー、」
シ「あー！もう！小山さんリピートしないで！」
小「やっぱりできてるのかな？え？グループ恋愛禁止にすればよかったぁ、！ずるいずるい！まっすーだけテゴちゃん！テゴちゃんだけまっすー！ねぇ?!」
シ「ん。」
シゲちゃんは、顔を覗き込んでくる小山さんの口に出来たての卵焼きを突っ込む。
シ「小山さん、お口チャック。」
シゲちゃんそれは……
小「っ！えあのいえあんああいい！！」
(今のシゲちゃん可愛い！！)
逆効果ですね。
「んじゃ、手越行こっか。」
まっすーは俺の手を引いて洗面所に向かった。
『ねぇまっすー、俺さ、着替えない……』
「俺の置いてあるから大丈夫〜」
『…ありがと』
「……ん。」
この何気ない距離感、ほとんど内容のない会話。
でも俺はこれがちょどいい。
きっとまっすーもこれがちょうどいい。
2人ともこの距離感が落ち着くみたい。
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ゆい - みきさんの書くNEWSの小説が好きでずっと更新を待っていたのですが、もう書かれないのですか？(>_<) (2021年1月10日 16時) (
レス) id: a56b8eaa48 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - お久しぶりです。みきさんの小説が大好きで楽しみながら読んでいます。四人の会話、いかにも言いそうですよね。これからも更新よろしくお願いします。できれば、I Loveyouの更新もお願いします。 (2020年11月15日 11時) (レス) id: a56b8eaa48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき | 作成日時：2020年10月27日 0時
