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42話 ページ45
【貴方視点】
A「…」
荼毘「動きに無駄がない、さすがだな。」
困った、回避が想像より上手い。
相手の炎の火力も十分、正直避けるのに精一杯なところがある。
荼毘「殺せたら楽なんだけどな、生かせって言われてんだよ。」
A「たしか、死柄木だったな。そいつがリーダーか？」
荼毘「あぁ。お前の弟さんだろ？」
A「は…？」
弟…？何言ってんだこいつ
A(それに、俺にとっての弟は…もう…＿)
荼毘「ミスター、着いたぞ。」
A「!!」
荼毘「後は頼んだ。」
Mr「任せてくれ。」
俺は咄嗟に後ろに現れた敵を蹴り飛ばした。
が、そんな事をしても意味はなかったらしい。
Mr「ｯ…まぁ、これで三人目だ…」
ビー玉が頭上から落ちてきた。
こいつの場所まで誘導し、蹴られると同時にソレを投げたのだろう。
A(あぁ、最悪だ…)
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作者名：つぶみ | 作成日時：2019年11月14日 23時
