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12話 ページ13
【視点なし】
あれから十分程。
A「なるほど、これはイレイザーと相性が悪いわけだ。」
A「オールマイト並の攻撃力と再生能力。…いや、ショック吸収か？まぁいい。」
敵「…マジかよ」
緑谷「す、凄い……」
Aはイレイザーからナイフを拝借した。
そこからはAの独壇場だった。
ナイフを巧みに扱い、まずは目を潰し視界を奪う。その後脳無の四肢を切り落とした。
A「お前強いな、オールマイトと渡り合えるよ。でも＿」
「相性が悪かったな」と言いながら、Aは脳無の首をネジ切った。
A(まずい、コイツ流れで殺して良かったのか？)
敵「あの脳無が……このチートめ…」
A「どうとでも。人の先輩と生徒に手ぇ出して、タダで帰す訳ないだろ。それとアンタ…ん？」
そんな二人の会話の後ろで、脳無は再び再生を始めた。
A「オイ…これあと何回再生するんだ？」
A(俺じゃあるまいし…)
ネジ切った脳無の頭を放り投げ、Aはもう一度脳無の方へ歩いた＿
その時＿
「もう大丈夫。」
オール「私が来た。」
峰田「オールマイトーーー!!」
A(案外早かったな…)
死柄木「あーー…コンテニューだ。」
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作者名：つぶみ | 作成日時：2019年11月14日 23時
